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日本酒イベントレポート:豊島屋フェスタ2023

豊島屋フェスタ2023に参加してきました。
今回はその様子をレポートします。

■イベント概要

日時:2023/4/30(日) 11:00~ (開場 11:00~)
場所:豊島屋酒造
東京都東村山市久米川町3-14-10
◆西武新宿線「東村山駅」東口から徒歩約20分
◆関越自動車道「所沢IC」から車で30分
◆中央自動車道「国立IC」から車で50分
◆首都高速道路4号新宿線・中央自動車道「高井戸IC」から車で60分
入場料:前売り券3000円 オリジナルグラス付き
出演:
・bird
シンガー & ソング・ライター
1975年 京都出身
ソウルフルな歌声と独創性に満ちた楽曲で、ジャンルを選ばず音楽ファンを魅了するシンガー&ソング・ライター。
・切腹ピストルズ/せっぷくぴすとるず、又の名を江戸一番隊
全国に隊員二十余名、和楽器の神出鬼没路上演奏を得意とし、町村おこし、祭、フェス、奉納演奏、小学校から介護施設まで現る。民俗研究、農、工商(雪駄・蝦蟇口・野良着・大工・意匠)、寄席、尺八指導など隊員各々が展開。自称「ニホンオオカミの残党」。大紋は丸一。出囃子は「一丁入り」。通称「やかまし囃子」。
・DJ JIN(RHYMESTER / breakthrough)
日本を代表するヒップホップ・グループ、ライムスターのDJ/プロデューサー。ファンク/ソウル/ジャズなど幅広い音楽への深い理解に基づくモダンなサウンド・プロダクションと、時代/ジャンルを横断しつつ常に高品質なグルーヴ感溢れるアナログ・レコード・オンリーのクラブ・プレイで人気。また、世界中のクラブ・アーティストとクロスオーヴァーするDJ/プロデューサー集団〈breakthrough〉も主宰し、国内外のミュージック・ラヴァーから揺るぎない評価を獲得。

前売り券が完売し、当日券はなしでした。
コロナ前に一度訪問したことがあります豊島屋酒造さん。
比較的近場で酒蔵に足を運べる、コロナ禍でできなかったことが再開する、ということで、足を運んでみました。

■現地の様子、雰囲気

やってきました東村山。

東村山といえば志村けんさん。
駅前にこんなものが。

駅からのんびり歩きます。
15分程度でしょうか。

到着し、受付を済ませると、擬似見学ツアーのような形で奥へ。

タンクの中を抜けていくと、無料の試飲ブースに誘導されます。
特に何も考えずに人の流れにそって並んでいると、全5種類の試飲ブースを順々にめぐる形になりました。
間隔をあまり明けずに立て続けに飲むような感じになってしまい、ちょっともったいなかったと反省。
それぞれの限定酒は個性際立っていて美味しかったですね。
試飲のお酒は個別に杯売りでも飲めたので、おかわりも可能でした。
また、升酒もいただきました。特別な刻印つき。

酒蔵内にDJブースあり、映画館あり、ステージありと、なんという情報量の多さ・濃さ!
非常に盛り上がっておりました。

テーブルのあるスペースはぎゅうぎゅう詰めの満員。
グループで参加してお酒をボトルで購入+出店のフードを買い込み、大宴会状態の方もちらほら。
知ってます、あの状況、本当に楽しいんです。


フードもいただきました。これがまた美味しい!酒が進む!

春雨ときくらげのピリ辛炒め
クミン風味の鹿肉団子酒粕タルタルサンド

イベント内では各種ホスピタリティがあふれていました。
・紐がつくパンフレット(手が塞がらなくて便利)
・パンフレットにどれを試飲したかのチェック欄がある(客、運営側どちらにとってもわかりやすい)
・グラス(立派)
・お水(嬉しい)
・運営スタッフに統一Tシャツと名札(親切)
開催にあたっての意気込みや、喜んで欲しい気持ちが伝わりますね。

■飲んだお酒リスト

屋守 特別純米 吟風 無濾過生原酒
十右衛門 純米無濾過原酒
屋守 フェスタ限定仕込み 純米吟醸 雄山錦 生原酒
金婚 東村山ビート 純米酒
屋守 貴醸酒 無濾過生原酒
金婚 純米 にごり酒
金婚 江戸酒王子 純米吟醸 江戸酵母 東京都産米使用
金婚 升酒

もちろん全部豊島屋酒造です。
フェスタ限定酒の華やかな香りと甘み・酸味のパンチとバランスは最近飲んだお酒飲んだ中では目を見張るものでした。
また、江戸酵母、というのは初めてみました。どんな特徴があるのか聞いてみたいところです。

■終わりに

まさにフェスという表現が正しいこれだけの大盤振る舞いで、このお値段で本当に良心的。そして何より、参加している人も、スタッフの皆様も楽しそうな雰囲気なのがとても良かったです。
地元だけでなく、遠方からもはるばるくる理由になります。
来年もやるならぜひ参加したいですね。

ではでは。

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