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日本酒イベントレポート:若手の夜明け 2024 SAITAMA

若手の夜明け2024SAITAMAに参加してきました。
今回はその様子をレポートします。

■イベント概要

開催期間
2024年4月6日(土)-7日(日)
開催時間
11:00-19:00 (閉場30分前最終受付)
会場
さいたまスーパーアリーナ けやきひろば
参加蔵
全国から40蔵を想定(1日20蔵、計40蔵)
主催
若手の夜明け実行委員会
協賛
株式会社NTTドコモ
特別協力
株式会社さいたまアリーナ
後援
国税庁
フードパートナー
株式会社SpAcE
想定規模
2日間で3,000名来場見込み
内容
試飲、物販、フードテナント出店など

昨年2023年は春と秋の2回開催していました。
その模様はこちら。

2022年9月に行われたレポートはこちら。

今回は「シールと、枚数設定されたお酒と引き換える」というシステムのようでした。
ただ、今回うかがった2日目がシール制で、1日目はシールでもなかったようです。ロゴがかかれた用紙を引き渡していたのでしょうか?
それだと極論、近隣のコンビニでコピーしたら・・・、と邪推してしまいました。

また、酒器は参加者自身が持参することに切り替わりました。毎度使用していたちょっと縦長なお猪口は特徴的ではありましたが。
まぁ毎回毎回準備するのは大変ですしね。
今回僕が購入したのは、2500円の入場券+コイン10枚のセットで、最小限のものです。
コインの追加購入はキリがないですし、富豪のような遊びはできませんので、ひとまずはこの10枚をいかにやりくりするかで楽しもうと思います。
必要なら追加で買えばいいわけですからね。

はたして今回はどんな感じになるのでしょうか。

■現地の様子、雰囲気

受付にて、別のお客様が酒器が持参になったことに驚きの声があがっていました。(そして、持っていないため、その場でお猪口を購入していました)
まぁそういう人もいるでしょう。
いくらアナウンスしても、そういう人はいます。

さて受付を済ませました。

リストバンドと、シールが渡されます。

1日目のリスト。

2日目のリスト。

2日目のリスト。

こちらの瓶勢揃いのブースは、撮影用のようです。

会場に到着し、全体をざっと確認。
商品のシートの写真も見てもわかりますが、シンプルにレートが高くなりましたね。
シール1枚は存在せず、2枚・3枚が最低ライン。最大は1杯7枚。最小限のセットである10枚だと、何も考えずに注文すると枚数の関係で変に余ってしまいます。
その分、並んでいる日本酒もわりかしハイグレードだったり、限定品なものも多めですね。

こちらは物販、ボトル販売ブース。
今回は室内のエリアではなく、会場と同じフロア、屋外に設置されていました。
ある程度の人数でまとまって参加するなら、ボトルで買った方がお得ですね。

個人的に大好きな赤ねこさん。
煮込みと唐揚げのコンボをいただきました。やはり美味しい。
ここの煮込みは本当に、最高に、美味しいです。自信持って薦められます。

後半、飲みたいお酒の兼ね合いで、どうしても10枚では足らず、5枚ほど追加しました。

こちらはカラー印刷。

うーむ、シール台紙そのままなのは、少し興が削がれてしまいます…。

■飲んだお酒リスト

埼玉県 五十嵐 純米吟醸 きたしずく
広島県 烏輪 赤いからす 特別純米 無濾過生原酒
埼玉県 中田屋 orange 純米吟醸 無濾過生原酒
愛知県 孝の司 純米吟醸 花吹雪 うすにごり生
高知県 豊能梅 特別純米酒 空と海 宇宙深海酒
埼玉県 中田屋 pink ALL SAITAMA 生原酒

いうて、シール2枚と3枚のものしか飲んでいないんですけどね・・・。
それでも十二分に発見はありました。

■終わりに

お客さんの中では、僕もそうでしたが、最低限のシール数では満足できず、結局追加する人が多いと思うのですよね。
シール数を考えながら動くことはやはり億劫ですし、何より、シールを剥がす・貼るのも面倒。
ならばいっそ、入場料を少し高めにしていただいても良いから、定額で飲み放題にしていただける方が、運営側もお互いにオペレーションも楽なのではないでしょうか。お酒をどれくらい準備するか、は大変かもしれませんが。。。

ではでは。

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