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【小さな気づきの「点」をカードに書き出しておく】院生/修士生ライフブログDay22 (5月4日 )
こんにちは、たまひなです。
5月に入り、半そでで過ごせるようになってきましたね~
お昼寝が気持ちいいこの頃ですね。
さて、今日は、私がよくやるアウトプットの方法の一つ、カードに書き出す!について話てみようと思います!
自分で感じたこと、気づいたこと、アイディアが止まらない時ってありませんか?本当に一言だったり、一瞬頭によぎったことだったり。
もしくは、誰かが話していた一言、本の中の言葉にハッとさせられる瞬間。
自分では、それらがどう繋がっていくかは分からないけれど、何か大事な気がする!関心がある!そういう、断片的な、煌めきというか。
私はそういう、ほんのちょっとしたことを集めるのが好きです(笑)
そういう小さなことが自分の論文だったり、調べてみたいこと、深めて思考したいことに繋がっている気がします。
あなどってはいけない、英知がたまに舞い込んでくる。そんな感じ。
そういうものを、私は100均の情報カードに書き溜めています。
縦5.5cm×横9cmのものを使っています。
もう、何でも良いんです。自分が気になったことなら全部です!
ジャンルなど最初は気にせず、書いていきます。私の場合はこんな感じです。
「自然享受権 #スウェーデン 」
「人の幸福がピークになるのは休暇八日目 #北欧 」
「超自我とは、内面化された外の声 #自己愛と超自我 」
「ナルシシズムは極めて自然なもので、実力を活かすために必要、肯定すべき。だが、成長を妨げる可能性がある #ナルシシズム 」
こういうメモが、それぞれのカードに書かれています。
ポイントは1枚のカードに1項目です!
できればここに、日付や本のページなどを書き込んでおきます。
そして、レポートや記事を書く時に、今まで溜めたカードをざっと見返して、自分の中で何が印象的だったかをピックアップして、構造を作っていくというやり方をしています。
情報を受け取る時は、これはどういうカテゴリーなのかとか、どこに繋がるのかなどあまり深く考えず「点」をストックしていく感覚で、書き起こす時、話す時にできるだけ「線」にして伝える。ことを目指しています。
カードに書き出しておくことのメリットは、
①後で、グループごとに分けたり、構成を考える時に自由に動かせること。
②書いておけば、忘れても大丈夫!という安心感で脳のメモリーを空けられること
③印象深い!という直感で溜めていけるので、自分にとって面白い集合知が出来上がってくること
かなと思います。
実際にこのやり方で卒論の構成を立てたのですが、自分の興味の範囲で何が知りたいか、どこに突っ込みたいのかなど、考えていくことができた楽しかったです。
研究目的以外にも、映画を見てて、ぐっときたセリフ、ぐっときた箇所、小説で美しいと思った言葉、なんでもOKです。こうしておくと、自分の引き出しが増える感じがします。
「あの映画どうだった?」と聞かれた時に、あらすじや、内容を全部話そうとすると苦しくなるので、こういうシーンでこういう言葉があったけど、私はこう感じたんだ!!って伝える方がより深く、質の高いものを届けられる気がしています。
情報カードに書いていくという以外にも、友達と共有したいことだったりすると、Instagramのストーリー機能に書いてアウトプットすることもあります。みんなが見ているような映画の内容をネタバレしない程度に印象深かったことをシェアしたり、本を読んでみんなに伝えたいと思った箇所を紹介したり。ストーリーは1日で消えますが、アーカイブに残っているので、後でそれを情報カードに移したりもできますね。
小さなことでも、何かピンときたら、とにかく溜めて置く。質よりもまず、量を気にしていく。
こうすることで、自分オリジナルの考え、アイディアが生み出せると思っています!
ちょっと、面白そうだなと思ったかた、是非やってみてください★
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