2030
noteをはじめたんた。
文章が苦手だったおれが。
匿名だから、届くわけない。
でも、だれかがいつか、きっと見つけてくれる日が。
なんてね。可能性はゼロではない。
だから
ここに書いとくね。
君たちと過ごした3年間のこと。
そして、最後は卒業式で伝えたかったこと。
休校にならなければ伝えたかったこと。
もっともっとあったよ!ほんとは!
だから、悔しいさぁ、おれだって。
はじめての卒業生。はじめての高学年。
はじめての持ち上がり学年。まさかの
4年→5年→6年
嫌じゃなかったよ!楽しかったもん。
君たちとの時間は刺激的で勉強になったよ!
その日々があるから、いまの自分ができている。
たくさんの失敗もした。
たくさん学ばせてもらったよ。
いま担任しているクラスで参考にしてるよ。
ありがとう。そして、ごめんな。
まだまだ未熟だよ。
いま思い返しても、反省する部分が多く、、、
でも、大人だってそんな感じ。
↑ほんとはダメか、、笑
それでも前へ進むんだ。
言ったじゃん、見ててわかったじゃん?
先生=完璧ではない
完璧じゃなかったこと。笑
大人としての正解を見せられたかなんて聞かれたら、それはねぇ、、、
君たちが決めていいよ。そこは。笑
ただ、そのクラスに自分もいて、みんながいて、
みんながいて。自分がいて、
お互いの足りない所を補い合ってきたじゃん。
救われたよ、みんなに。本当に。
まだ、時間はある!
だからこそ、こっからだ!
6年のエンディングは!!
そう思ってたよ、
あれだけ自分で
時間は有限だ
なんて言い放ってたのに。
まさか、まさかだったね、
夢?空想?
現実?!
受け入れられなかった。でも受け入れて前へ進むしかなかった。
あの時ばかりは、自分も感情的になっていた。
焦っていた。
最後の時間は、この子たちと最後の時間。
卒業式だけは頼む
3年間の集大成だけは、、
でも、そんな思いとは裏腹にあのウィルスは。
でも、そんな時でさえポジティブに捉えたよね、6-1メンバーは!
いや、真実はわからない、一人一人の心の中は。
でも、たられば言ったって仕方ない。笑うしかない。前進むしかない。
あの限られた時間でやり切ったと思っている。
でも、ふと考えてしまう日があるんだ。
いまだって、あの曲を聴きながら。
RADWIMPS『正解』
これからの時代を生き抜く君たちへ
コロナやこれから色々な問題に直面するだろう。
学校のなかでも部活、勉強、恋愛、友達関係。
そんなときに自分と対話して、どうすべきか、自分で導き出して進んでほしい。
仲間の助言、先生の助言、親の助言、大人の助言、色々あってもいい。
難しい状況のときは逃げたっていい。
自分がその時最善と思える方法を。
ただ、ひとつだけ選択肢の中に
死だけは選ばないでほしい。
正解かどうかなんて、わからない。
自分だってあの時あの場所でやり切ったと思うこと、後悔したこともある。
100点ではなかった。でも、何点かなんて、みんなの採点基準が違うからわからない。
むしろ、君たちが大人になったら覚えていないと思う。
でも、そうでなきゃ、6-1が最高の思い出ではなく、
毎年毎年記録更新してほしいよ!
そして、大人になったとき、どんな人生だったか話を聞かせてくれ!
大人になったら哲学対話したいなぁ、世の中のこと一緒に考えたいな。そんな日を楽しみにぼくは前へ進んでるよ!
自分の人生になるべく悔いなくいきたい。
Mr.Children『終わりなき旅』
これを聞いて、今日も頑張るわ!
ありがとう。6-1の36人。
そして、あの学年のみんなよ。
最高でした!