冬のオンライン句会&歌会を始めます(参加者募集中)
「夏雲システム」によるオンライン形式です
本格的な冬がやってきました。というわけで・・・
「読書メーター句会」「歌会」2024年 冬の回を始めます。
句会&歌会とも、スケジュールは以下の通りです。
投句期間は12月1日(日)から12月28日(土)23時まで。
選句期間は12月29日(日)から1月11日(土)23時まで。
年末年始を挟むので、選句期間をやや長めにいたしました。
初めての方もぜひご参加ください。
「夏雲システム」を使うには初期登録が必要です。Xか読書メーターで私か藤瀬こうたろーさんまで雅号&俳号(ペンネーム)を連絡ください。折り返し初期パスワードをお知らせしますので、それでログインして投句してください。
今回、句会と歌会を同時開催するので、短歌と俳句の入り口を間違えないようにご注意ください。
句会のお題:「冬といえば〇〇」で最低1句
俳句(句会):今回は、最低1句「冬といえば〇〇(なんでもOK)」を盛り込んだ作品をお願いします。〇〇は冬の季語でなくても構いません。冬の季語でない何かを入れる場合は、他の季節の季語にならないように気を付けていただければOKです。あと2句は冬の季語があれば自由です。
合計で、お1人3句まで投句できます。
歌会の題:「寒さについて思うこと」で最低1首
短歌(歌会)はテーマ詠とします。「寒さについて思うこと(好き、嫌い、苦手、ウインタースポーツ又は温泉楽しみ等)」なんでもOKです。「寒い」の言葉が入っていなくても大丈夫。寒さや、そこから派生する何かを盛り込んでください。感情でも構いません。
残り2首は自由詠でOKです。
こちらも、お1人3首まで出詠できます。
句会・歌会とも、既発表作でも構いません。
なお、句会・歌会に出した作品を後ほど他のメディアに投稿される方もおられますので、他の人の作品をSNSなどで引用しないようにお願いします。
選句(歌)の時のお願い
選句(以下、短歌の場合も同じです)についてお願いがあります。参加者の間の公平性をはかるために、特選(2点)は最低1句、並選(1点)は最低3句に点を入れてください。また、点を入れた句には「どこがよかったか」をコメントに一言添えていただけますようお願いします。
点を入れない句にも感想を書くことができますが、作者の気持ちになって優しいコメントにしていただければと思います。気持ちを害される方もいらっしゃいますので、くれぐれも改作のご提案などはご遠慮ください。
夏雲システムには「掲示板」があります。選句・歌が終わったらオープンしますので、質問や感想など、ご自由に書き込んでくださいね。
ゲスト参加者の方もお待ちしています。
「読書メーター」コミュニティメンバー外からもゲスト参加者を募集しています。参加を希望される方は、X または読書メーターのDM機能を使ってだいだいまたは藤瀬こうたろーさんまでご連絡ください。俳号(雅号)をお伝えいただければ初期パスワードをお知らせしますので、それでログインすれば投句と選句ができます。皆さんの参加をお待ちしています!
(参考)初めて俳句(短歌)を詠む方へ
初めて俳句(短歌)を詠むのでルールがわからない、作り方がわからない、という方はとりあえず以下を頭に入れて、作り始めてみましょう。
1)575(17音、17文字ではありません)>短歌は57577,31音です。
2)575の間にはスペースは開けない(開けている人をみますが間違いです)>短歌は逆に一字開けもOK、句読点なども許されます。
3)季語を入れる。季語は夏のものをお願いします。季語が何かわからない場合は「歳時記」を見ましょう。図書館にもありますしネットでも調べられます。>短歌に季語は不要です。
4)ノウハウ本を読んでから、という方には藤田湘子さんの「20週俳句入門」がおすすめです。やや古いですが、基本はいまと変わっていませんし、わかりやすいです。>短歌のノウハウ本はたくさんいいのが出ています。最近では笹公人さんの「シン・短歌入門」がよく売れているようです。
皆さんのご参加をお待ちしています♪