#雪まつりで雪像作ってみた 【part3】
こんばんは!
大根ぬきクラブです。
連載3日目になりました
『さっぽろ雪まつりの市民雪像ができるまで』
実体験をもとにご報告しております。
前回記事の【part2】はこちら⇩
さて!
前回は抽選会に参加しまして
無事、当選!!!!!!
今回は技術講習会について
ご報告いたします。
市民雪像 技術講習会に参加
技術講習会 概要
■日時
2020年1月11日(土)午後1時30分~午後5時
■場所
北海道経済センター8階Aホール(札幌市中央区北1条西2丁目)
こちらの技術講習会、
どれくらい大切かと言いますと
参加しないと雪像が作れないので
絶対に外せない大切さ。
抽選で当選すれば雪像が作れる!
とお伝えしましたが、
技術講習会の参加も必須でした。
私たちが安全に作業するため、
たくさんの来場のお客様の安全確保のため
安全設計雪像を作らねばなりません!
と言っても。
技術講習会はグループのうち
1人以上参加すればOKというルール。
私たち、『にこいちファンクラブ』は
初心者チームだったので
お仕事お休み組で大集合しました。
技術講習会に必要なものは
ずばり!
①設計図
②ねんど
③やる気
この3つ!
抽選会で渡されたねんどを
コネコネいたしましたものを
持っていきましたが
当日その場で作ってもOKみたいですよ☺
受付を済ませまして
技術講習会がスタート…!
内容は主にこんな感じでした!
①受付
②雪像制作の注意事項
③先生方のご紹介
④グループ別 雪像デザイン確認
①受付
こちらは特に解説も必要ないですよね。
グループ名と雪像番号を伝えて着席。
雪像番号によって
大きく6つのグループに分けられ
雪像デザインを確認してくださる先生も
ここで分かります。
②雪像制作の注意事項
事前に配布されていた資料を見ながら
注意事項の確認が行われます。
作業当日に運営から貸し出される
道具の種類や説明も行われました。
作業時間や補修作業期間についても
ここで再度説明がされます。
よし!道具の扱いもばっちり!
次は雪像の作り方かなぁ…?
あのお豆腐みたいな塊から
どうやって雪像が完成するんだろう…?
そんな気持ちで耳を
傾けていたら…
③雪像の作り方
とはならず
③先生方の紹介
参加者が希望するデザインが
実現可能なデザインかどうか、
安全なデザインかどうかを
後ほど確認してくださる
雪像専門の先生方を紹介してくださりました。
④グループ別 雪像デザイン確認
「ではここからは、
準備ができたグループから
担当の先生に設計図と粘土を
チェックしてもらってください~!
終わったグループから解散です!」
的なアナウンス。
………ゑ!?
肝心の雪像の作り方が分からないまま
終わってしまいそうな予感。
私たちは初心者なだけでなく
制作期間も確保できないグループだったので
不安でいっぱいでした。
そこで、設計図だけを持って
担当の先生の元へ…
🐸『すみません…
私たち、人生初の市民雪像なんです。
初心者の集まりで
作業できるのも2日間だけ…
人数も同時に作業できるのは8人くらい。
このデザインできるでしょうか…?』
ここでもう一度設計図を確認。
素人の目👀で考えて
・耐久性がありそう
・半分、壁にしたら削る範囲が狭い
=作業量が減る
・細かい作業がなさそう
・2日間で完成できそう
この4つの条件をCLEARできる
雪像をデザインしました。
結果は…
◎◎◎◎◎まる◎◎◎◎◎
先生とお話していて分かったのですが
市民雪像の参加グループは
過去に参加経験があるグループがほとんどらしく、
初めての参加を喜んでもらえた程でした。
どーりでみんな粘土がすごいわけだ!!!!
周囲を見ると粘土の出来が
違うこと違うこと。
なんなら、もう素材も違う。
配布された粘土じゃないもので
作られたものもあったのです。
雪像の作り方もないのは
当然ですよね。
とりあえず、設計図の段階では
安全に作れそうだという判断をいただいたので
メンバーを連れて設計図と粘土の本確認。
この時に、先生から作り方も
教えていただきました。
初心者であることを伝えれば
どなたでも丁寧に教えていただけます◎
設計図と粘土を交互に見て
設計を確認していきます。
制作場所によって、来場者から見える角度、
日当たりなど異なるので
その点も考慮して設計を練り練り。
私たちは背中に厚さ1mの壁を用いた
どっしりタイプのデザインだったので
詳しくお話しは聞けていないのですが、
デザインによってはほとんどの場合、
雪像の補強のための木材の柱を
用いるそうです。
その場合、各グループに渡される
雪のブロックにあらかじめ
差し込んでおいてもらえるそう。
柱を使う場合、場所など
細かく打ち合わせするようです!
そんなこんなの
なんだかんだで
無事、デザイン本決定!!!!!
ぱちぱち👏👏👏
ここまで来ますと
残りは実際の作業となります!
いよいよ本番!
ということで、次回の連載では
作業1日目について
ご報告いたします。
ここまで来たら
気合いだよね、ジッサイ。
次回→2/26!
※前回記事にて予告した期日通り
【part3】の更新ができませんでした。
申し訳ございませんでした。
※現状、雪像制作に参加したメンバー全員
インフルエンザにもコロナウイルスにも
無縁の状態です。
ご心配、ありがとうございます☺