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オイルランタン

キャンプにはオイルランタン(ハリケーンランタン)を持って行くようにしている。オイルランタンの炎を眺めていると心が落ち着く。焚き火や薪ストーブの炎と違って、小さな炎が安定して灯っているのがいい。

先日のキャンプで、大小2台のオイルランタンを灯していたが小さなランタンの調子がおかしい。オイルはたっぷりのようなのに火が消え、二度と灯らない。芯をカットして整えても同じ。ライターでしつこく熱するとパチパチと音がする。雨水が入ったと気付く。何年も使っているドイツ製の大きい方のランタンは水なんか入ったことない。1,500円そこそこのランタンはそんなものなのかなとも思った。まだ5〜6回ぐらいしか使ってないのに!

本日、小ランタンをメンテナンス。パラフィンオイルと水が混ざった変な液体を捨て、乾燥させているとタンクのそこにゴムパッキンが貼り付いている。タンクの注ぎ口のパッキンはちゃんと付いている。芯を出す所の部品に合わせるとぴったり。なるほど、ここからなら雨が流れ込んだらしい。このパッキンが最初から外れていたのか、構造を理解せずいじっていた時に外れたかは定かでない。

オイルランタンの構造が分かったので、しっかりと組み立て、新しい芯に替えたところ、無事に火が灯るようになった(⁠•⁠‿⁠•⁠) 
雨漏りの具合は未確認だけど。

自動車教習所で習ったガソリンタンクの水抜きを思い出した。タンク内の空気の水分が結露して貯まると習った。
大ランタンも次にオイルが切れた時にメンテナンスしてあげようと思う

加圧式液体燃料のシングルバーナーとマントルランタンはすぐ調子が悪くなるのでメンテナンスしてたけど、構造がシンプルなオイルランタンは見落としていた。

こういう面倒も含めてキャンプは楽しい(⁠•⁠‿⁠•⁠)

今日はここまで
2024/08/02

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