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コロナ危機だからこそやるべきこと

こんにちは、世間では三連休最終日、テレビをつけても憂鬱なニュースばかり・・・
今回はとことんコロナについて調べてみて、少しでもみなさんにコロナ危機を前向きに乗り越えてもらいたい(自分自身、乗り越えていきたい)って思いで個人的主観で記事を書かせていただきました。(読了 3分)

新型コロナウイルス(COVID -19)が世界的に大流行

STATE OF MIND
「人々の不安は大きく経済を悪化させる」
株価が暴落していく時の人々の心理です。

・武漢からコロナ新型コロナウイルスが発生し、エピデミック
 └世界大手企業が原則在宅ワーク・出張自粛令・イベント宴会自粛
  └鉄道・航空の利用は激減し、外食・ホテル等の先行き不安
・3.11 イタリアの感染拡大から パンデミック宣言
・3.14 アメリカ 異常事態宣言
・3.18 シリコンバレーもサンフランシスコも約3週間の外出禁止令
  └人々が外に出ずに、消費行動が落ち込む
 └商品が売れなくなり、値下がり、それでも買わない
  └レストラン・クラブバー・劇場・映画館などは閉鎖
  └従業員を減らす、給料Down
  └Uberが1カ月も経たずに、約5,000億円の価値を失ってしまった
   └企業の営業不振による解雇、倒産
    └銀行もあわてて、融資を断ったり、貸しているお金を回収
     └企業の資金繰りが難しくなり、さらに倒産が増える
・3.19 日本 コロナ倒産企業は9社(旅行・ホテル・観光・アパレル等)

人々の不安は膨らみ、
「一体、いつワクチンができるの?終息するの?」
「オリンピックは結局やるの?中止なの?延期なの?」
     
昨今の新型コロナウィルスに関するニュースは悲観的なものばかりで、
人の心理を逆なでし、結果として経済の悪循環を生みます。
こんなニュースばかり見ていて、気が滅入ってしまうなんて方もいらっしゃいますよね。

ですが、『下落相場はいつか終わる』
今回、株式市場を襲うコロナショックについては、「新型コロナウイルスの感染拡大ストップに目処が立てば、マーケットも反転する」という見方もああります。

有名な相場格言にも、
「終わりのない弱気相場はない」
「朝のこない夜はない、夜明け前が一番暗い」


ウォーレン・バフェット等、超がつくほどの大富豪投資家たちも、それでも(航空)株は持ち続けると仰っているそうで、デルタ航空については、このタイミングで買い増しをしたそうです。
何回もこういった異常事態を乗り越えてきた投資家たちは、中短期の暴落に左右されずに長期的に見て、冷静に買いを判断してます。

”やまない雨はない”精神を持って取り組んでいくのが大切だと感じました。

今回、先行き不透明なところはありますけど、今はただただ我慢ですね!
私たちが意識してやるべきことは、たった二つだけかと思います!

1)感染を拡大させない意識を持って、過剰な不安を抱かずに毅然と過ごす
 
(自粛すべきところは自粛し、手洗い・うがい・消毒を徹底して過ごす)
2)コロナの感染拡大が収まった未来を想像すること
 (例えば、リモートワークで日本の景気UP、街が活気が取り戻す姿)

不幸にも大打撃を受けてしまった業界・業種の方々もいらっしゃるかと思いますが、必ず明るい未来もやってきます。

「リーマンショック後だって日本・世界経済も発展してきました」
希望を捨てずに諦めないで乗り越えていきましょう!!

こんな良いニュースも入ってました。

・世界を代表する巨大ITプラットフォーマーのGAFAをはじめ、
・3PLサービス
・バイオテクノロジー
・Zoom等のWeb会議システム
・Walmart等の大規模小売店舗

上記の企業は、従業員を士気を上げようと、臨時給料UP・ボーナス支給・自宅勤務準備の費用立替等に力を入れたりしています。
国策としては、アメリカも非常に大胆な政策を打ってきていますし、
日本だって(遅いと思いますが、)コロナ対策を徐々に打ち出していくことでしょう。
リーマンショック時には定額給付金が2兆円出たり、高速道路料金が安くなったり、太陽光などエコ施策にも注力したりと、真水で32.2兆円が注ぎ込まれ、経済は回復していきました。
今回であれば、高速道路料金値下げや、旅行・ホテル事業者を補助金が出たり、リモート構想なんて生まれてくるかもしれません。

こんな状況でも経済の景気を良くしようと引っ張っている企業も多くありますし、こんな状況下だからこそリモートの価値に気が付けました。
これがキッカケとなって、社会のムリムダムラが無くなり、効率的・生産的に事業を発展させていくことができるかもしれません。
今、現場で起きている課題として、データ通信障害が原因で、情報の行き来が遅い等あると思いますので、AIや5G等の未来産業にいち早く取り組んでいくことが重要かなと個人的には感じています。

最後になりますが、
私自身も、根も葉もない噂には踊らされず、バカな転売をするような輩を許すことなく、事実となる数字・事象のみ冷静に判断するようにいたします。

みなさんも過剰に不安を抱かずに正しく現状を理解した上で、対策を打っていきましょう!

最後まで、お読みいただきありがとうございます!

※あくまで個人的な見解となりますのでご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。なんでもかんでも鵜呑みにしてはいけませんからね!

参考:Newspicks、その他著名人のTwitter、ブログ等
Source: The Wall Street Journal、Financial Times、The NewYork Times、The Verge、Business Insider、Bloomberg、Vox、Axios、CNN、Nikkei Asian Review、CNBC、Forbes

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