地方私立Fランはインターンなんかに行かずにバイトをやれ
こんばんは、Daichanと申します。
深夜に勢いで執筆しています。お許しください…
私は現在、システムエンジニア(SE)として働いていて入社1年目です。
今回は、学歴もなく、まともに勉強もせず、インターンにも行かず、資格も運転免許証だけ、といった状態から大手IT企業へ就職できた方法と就職活動の実態について書きたいと思います。(25卒の役に立ちますように!!)
結論:Fランは大手のインターンへ行けない
大手へ行きたいならインターンに行くなという最大の理由がこれです。
大手の場合、インターンは学歴フィルターが必ずあり面接にすら辿り着くことができません。(インターンに応募しても無駄です。)
そのため妥協して、大手グループ企業や中小企業のインターンへ行くことになります。
一度、そのようなところのインターンへ行ってしまうと、特別ルートを案内されたり、囲い込みをされたり、そこを目指してしまうケースがよくあります。(中小が悪いとも言ってませんし、そこに行くなとも言ってないです。)
以上の理由から、インターンに参加した企業でやりがいを見つけることは、自身の目標を低く設定してしまう危険性があります。
異なるベクトルで勝負するべき
「異なるベクトル」について考えを書いて行きます。
そもそも論、勉強だったり資格だったり研究だったりで旧帝大以上に勝つことは、ほぼ不可能です。そこはアピールせずに、企業が求めている人物像を強化することをやった方が良いです。
求めている人物像の想定・予測
現在、IT業界は管理者(プロジェクトマネージャー)のポジションが不足しています。それに加えプロジェクトマネージャーは単価がとても高いです。
そのため、採用目線で考えると、管理が好きで長く働いてくれる人が欲しい!となるのは至極当然の話です。
つまり、「業界にどのような人が不足していて、何を求めているか」を想定してその立ち振る舞いをすることが大切です。
例として私は特定のアルバイトを4年続け、副店長として働きました。それとは別に掛け持ちで、学会の出張バイトやサッカーの試合運営マネージャーなどをしていました。
この話の強みとして、働くこととマネジメントが好きということをアピールできました。
熱量を無理にでも持つべき
「我が社に入社したら、何をしたいですか?」という典型的な質問があります。
これを聞かれたときに、会社を利用してでも〜〜をしたいという大きな野望を抱くことが大切です。(なくても、無理やり抱きましょう。)
「システムを作り、世の中の人々の手助けをしたい!」とかはダメです。ありきたりすぎます。
逆に、〇〇市の人口を〇〇万人に増やしたい!とかは面白いですね。面接官の記憶に残ることを本気で思っている。また、絶対に成し遂げてやる!と言った演技をしましょう。熱い人は会社は大好きです。
終わりに
就職活動を通して、感じたことを書き記しました。
少しでもFランの力になれたらなと思います。
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