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価値を生み出す原理原則

ども!
やさしい事業創りプロデューサーの「だいちゃん」こと、植田大貴です。


今日は「貢献」意識が「価値」を生み出すということについて記録を残そうと思います。


また例え話から入りますね!


あなたは友達と山盛りのランチを食べ終わって、お腹いっぱいの状態で帰ろうとしているタイミングです。


そこに会社の先輩が現れました。


「めっちゃいいところに現れたやん!三つ星のフレンチレストランに行くんやけど、ちょうどドタキャンが1人出たねん!奢ってやるから、来いよ!」と言っていきたとします。


この時のフレンチってお腹いっぱいの時の自分にとっては価値はどうでしょうか??


一方、営業でお得意様のところに行かないといけない。


山の上の辺鄙なところに家があるから、途中からは歩いて行かないと辿りつかない。しかも今は真夏の暑い暑いお昼間。


しんどい思いをして、ようやく門の前に到着。
だと思ったら、そこからさらに1キロ程歩かないといけない。


まだかまだかと歩いて、ようやく玄関に着きました。


すると奥さんが出てきて「辺鄙なところまで、本当にありがとうございます。よかったら一杯どうぞ。」と言ってキンキンに冷えた冷たい水を出してくれました。


この水は自分にとっては価値があるのかないのか?


ここまでが例え話!お付き合いありがとうございましたw


さて、考えてみましょう!
経済価値で見たら、フレンチは5万円、水はタダ。


にも関わらず、水の方が価値があるように感じませんでしたか?


つまり、価値はタイミングなんだということです。


欲しい時に、欲しいものが出てくると価値は最大化する

お腹いっぱいの時に、食事のお誘いはタイミングが悪すぎる。
水が欲しい!喉が渇いている!という時に水が出てきたら最高のタイミング。


では、なんで先輩はタイミングを外して、奥さんはタイミングがバッチリだったのでしょうか?


貢献意識があるかないか

先輩は自分のことしか考えていなかった。
「うわ、あいつドタキャンしよった。どうすんねんそいつの分のお金。おっ、いいところに後輩おるやん!ちょうどいいわ、あいつも喜ぶやろ。」


完全に自分目線。相手のことは一切考えていないのです。


一方奥さんは、「こんな暑い日に山を登って来てくれはるから、きっと汗だくやろなぁ。家に上がってからお茶を出すのもいいけど、まずは玄関で飲んでもらった方がいいかもしれへんなぁ」って想像をしていたから、いきなり玄関で水が出てきた。


結局、相手のことを考えているか考えていないかの違いです。


相手のことをなんとかしてあげたいという貢献意識があるかないかで、価値のタイミングが合うかどうかの分かれ目になるということです。


たったこれだけのことで、経済価値は逆転するのです。


これは、自分で何かやりたい人や事業主にとって一番重要なポイントになります。


立ち上げ当初など、何か始めようと思った時はお金がない時がほとんどだと思います。


その時に、価値はタイミングという原理原則が当てはまらないのだったら、どうなるか?


お金持ちはお金持ちのまま。
生まれた瞬間から貧乏だったら、一生貧乏確定になってしまいます。


お金がない人がどんどんのし上がっていって、豊かになっていくのは、価値はタイミングだからのです。


タイミングよく自分のビジネスの価値を提供するから、普通よりも価値があると思っていただけて利益が入ってくるのです。


これでちょっと豊かになる。
またちょっと豊かになる。
そして、どんどん豊かになっていくのです。


だから、僕たちは誰もが無から有を生み出せるのです。


そのために貢献意識。
どのタイミングであげたら喜んでもらえるかなって常々考えておくことが需要です。


植田大貴



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