運転者
もしかしたら過去一心動かされる本に出会ったかもしれない。
その本は、タイトルの通り。
自分と重なる部分があったり今の心の中状態も相まって、オーディブルで聴きながらもう涙涙。
そんなにたくさん読んでるわけじゃないけれど、本でここまで泣いたことないんじゃなかろうか。
忘れがちな「感謝」とか自分の態度とか姿勢についても深く考えさせられる内容で、きっと誰しもが当てはまることがあるんじゃないだろうか。
この作品はむしろ簡単に要約して語ってはいけない気さえする。
なので中身の紹介はあえて伏せますが、個人的にはとても心が洗われる内容で、身近な人たちやそばにいる知らない人たちも繋がっているんだなぁと感じさせられます。
自分を投影してまるで主人公が自分なのではないかと思うほどスッと想像できて、確かにそんな考え方しちゃってるなぁとか、そんな態度してるなぁとかハッとさせられることばかり。
これはもう書籍買うでもオーディブルとかで聴くでもいいですが、触れてみるべきものかと思いました。
聴くタイプの方が想像力が働きやすくてより楽しめる気がします。
この作品がきっかけで、自分でも過去にしたことのない思い切りな行動ができました。
スタバに行った時、後ろの席で自営業をされてるであろう会話をしている見ず知らずの人に声をかけ、名刺をいただいて連絡するという初の試み。
どこにどんな可能性が眠っているかわかりません。
自分が閉じているせいでその機会をみすみす逃しているかもしれません。
そして周りの大事な人たちは、自分含め明日どうなるかもわかりません。
だからこそ感謝したり大切にしなければならないし、こういった機会を無駄にしないようにしたいなと心底思いました。
行動や結果を変えたいと思う方は必見の作品なのではないかと思います。
今回は音楽の話ではないですが、音楽にも通ずることだなと感じられたのでご紹介させていただきました!
この作品に出会えたことに感謝!!