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デグトモ@元戦場カメラマン社長様の暴言への抗議
おはようございます。
暴言について
もう、「起業」、とか「フォロワー」という言語感覚からして「合わない」と思ったので夫のアザラシイタケ1世と「このアイコンが『ネットで会った人』で実際の写真が『実際に来た人』で。イメージが違いすぎて逆に印象が悪いからやめたほうがいいですよってコメントしたら荒らしだよね」と話し、粛々とブロックしようかと思ったのですが。
ひとつ失敗をすると「こんなことで失敗をしてしまう自分は障害があるのだろうか。もう普通に生きていくことすら社会にご迷惑なのか…」(当時、上司から障害者と呼ばれてた…)と、とことん自分を追い込んでしまう。
上司の方のご意図はわかりかねますが、現代医学でも治らない重度の精神障碍者の母を持つ身として抗議いたします。
「障害者」を暴言としていう者、「障害者」を暴言として取る者、どっちもどっちで障害者に大変失礼ですね。
相模原障害者殺傷事件の温床
障害がある可能性があるのでしたら、なおさら早めに適切な診断を受けて治療が受けられる所は治療を受ければいいのではないでしょうか。
以前、パリで仏ヲタを待っていた時に、脱水症状で「もうだめだ……。迷惑をかけるけれどもごめんなさい」と思って「オペラ座」の前の見える所でしゃがみ込んだのですね。歩道とはいえ道の真ん中です。
帰国してから、「身体が弱いからうずくまることがあるのですけれども、日本だと3分に1度は蹴りを入れてくる冷酷な人がいるのが、誰ひとり蹴っていかなかったのには驚きました」と話しておりました。しかしその内に気づいたのは、
「蹴りを入れてこないフランス人がスゴイとびっくりするのではなく、日本でそんなに冷酷な人がいるのにびっくりなさっているのでは?」という当たり前のことです。
「迷惑をかけてごめんなさい」。「迷惑をおかけして申し訳ありません」。
確かに現在の日本では「この迷惑をかけたほうが悪い」という考えがはびこっておりますが、果たして「生きやすい社会」なのでしょうか?
一昨年は相模原障害者殺傷事件が起き、昨年は京都アニメーションで放火事件が起き、7月の下旬に障害者が殺されて、そして障害者が殺人を犯すというあまりにも悲しい事件がありましたね。
結局、夏には残忍な犯行がなかった自粛の夏
夏を越えて地獄だというこの近年の夏と変わらない地獄の中、夫と、
「また、残酷な事件が起きるのかな」
と話しておりましたが、ご存知の通り凶悪な犯罪は起きませんでしたよね。
「お金がない、とか、仕事がないっていうのも追いつめる原因だけれども、『むしろこもっていてください』っていう今年は凶悪な犯罪が起きないということは『お金がなくて仕事がないという状況に対する世間の目』が日本の場合にはキツ過ぎるのではないか」
という結論に至りました。
「起業してフォロワーを集める」と平気で書ける人と分かりあえなくていいが
プロフィールをご高覧いただけますと『タメでいいよ!の少女たち』で「起業」という単語やや「フォロワー」呼ばわりを平気で書ける人とは分かり合えなくて結構だとお分かりいただけますでしょうが。
私も自分からは差別をする人を探し出してまで不快になったりはいたしませんが、デグトモ様からのフォローの通知で気づいたこちらの文章については「差別発言」と批判いたします。