今年を振り返ると色々と値上がりしましたね
郵便料金 が値上がりするようです。
ただでさえ、ガソリン代が値上がりしているのですから、輸送費用が値上がりするのはしかたがないですね。
今年を振り返ってみると、値上がりの一年でした。
■値上がりしたものたち
1、日用品・食料品
日々の生活に欠かせない食料品、飲料、日用品など、続々と値上がりしましたね。金額が変わらずとも、内容量を減らすなどして、結果的に値上がりしているものも見られました。
一つ一つの金額は小さくとも、積み重なると家計へ着実にダメージを与えます。
2、ガソリン
ガソリンスタンドに表示されている電光掲示板のレギュラーガソリン価格を見ていると、物価の上昇を痛感しますね。
しかし、ガソリン価格が上がれば、ほぼ全ての物価に影響しますので、影響が大きいです。
電気代も上がっているので、ガソリン車以外で燃費が良いされている電気自動車だとしてもダメージは少なくないですよね。
3、住宅関連は全般的に値上がり傾向
一時のウッドショックのような前代未聞の値上がりほどではありませんが、一年を通じて、住宅関連の資材は値上がりし続けた一年でした。
おかげでここ数年は、
数ヵ月前の見積りは役に立たないです。
また、資材の高騰と共に人件費も増加傾向です。
人材不足の影響も少なくないようですので、今後も改善は見られないでしょう。
4、来年以降は・・・
少なくともガソリン代や電気代などが下がらない限りは物価はこのまま着々と上がり続けそうですので、減税などの手立てが打たれなければ、来年以降も物価は上がり続けるのではないかと思います。
また、今年の漢字が「税」になるほど、今後の増税についての不安が蔓延しております。
物価が上がり、税金が上がり、給与が横ばいでは、景気が良くなりようがないですよね。
5、物の価値感を変えていく
書籍や音楽などがアナログからデジタルへと移行し、自動車などは所有からシェアへと変わってきました。
今後もこうした変化、変革は続くでしょう。
住宅はどうなるでしょうか?
建替えやリフォームのサイクルが延びるのは間違いありませんが、延長に耐えられるかどうかが心配です。
耐久性の高く、メンテナンスのしやすい家づくりは今後ますます重要になっていくでしょう。