No.138 やる気は5秒しかもたないらしい
みなさんこんばんは、カワカミダイスケです。
「発信も少し時間を空けよう」なんて考えていたのですが、時間ができてしまったので、noteを更新することにします笑
前回も取り上げたのですが、継続して小林正観さんの「ありがとうの神様」を読んでいます。そして、掃除に目覚めつつあります。
今でこそモチベーションがあり、「掃除をすることが当たり前」みたいな面をしていますが、きっかけがなければ掃除なんてしません(一人暮らしの男性には理由が必要なんですよ)
すべての物事をやらない理由は「めんどくさい」
「理由が必要だ」とかもっともらしいことを言ってみましたが、言い方を変えるとめんどくさいだけです。
ただ、「掃除をする」という事象から離れてみると、やるべきことをやらない理由ってめんどくさい以外ないんじゃないかと…
なぜ会社の仕事はできるのに、帰宅してからの読書はできないのか?
なぜせっかくお金を払って入会したのに、ジムにいこ続けられないのか?
これって全部めんどくさいからだと思ったりしているわけです。
「連続して片付けてしまう」が吉
私が発明したようなテンションでいいますが、「めんどくさい」に対抗する方法は、やる気を出すことではありません。
一度あげた腰を下ろさずに、連続してどこまで片付けられるか?が勝負です。
めんどくさい掃除を習慣化してしまいたい場合、目をつけるべきは「帰宅後の着替えのタイミング」です。疲れたからと言って座ってはいけません。
座ったら終わりだと思ってください←
異常だと思っていただいて構わないのですが、私は着替えだしたら、掃除機を手にし、お風呂を入れ始め、ご飯を温める。掃除機を一通りかけ終わったら、雑巾がけをする。までをワンセットにしています。
そして、水回りの掃除は風呂上がりにします。
「自分が使った風呂くらい自分で洗え」と自分に言い聞かせ、「風呂を洗ったついでだから」とトイレ掃除をします。そうすると不思議なことに、キッチン周りが気になり始めます…
やる気は5秒、やりたいことをやらないためには20秒
私の私生活の話なんてどうでもいいので本題に戻り、お伝えしたいことを書くと、「人間のやる気なんて水物」ってことです。
一度気が乗ったとしても5秒しかもたず、好きなことでさえも「取り出す手間」、「メンテナンスをする手間」で20秒かかることがわかるとやらない っていう実験結果があるほどです。
そしてこと仕事においても、やらなきゃいけないことにおいても、めんどくさくならなくする工夫のほうが大事みたいですね。
資格勉強をするなら会社帰りにちょっとだけ。
運動するならまずはひと駅分歩くことから。などなど
大きなプロジェクトにするほどめんどくさい。
めんどくさいことなんてやらなくなる。それが人間って生き物らしいです。
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