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№122 習慣を変える脳科学
みなさんこんばんは。Dai/思考とAIです。
今日も自分と会話をし、いろいろと気づきがあったので、習慣を変える脳科学と題してnoteを更新していきます。
仕事でも筋トレでも、なにか頑張ろうとしている方、挫折が続いている方は参考にしてみてください。
習慣化には報酬系が関係している
結論からお伝えしますが、人間の習慣には報酬系が深く関係しているといって間違いはないでしょう。
人類の歴史には「食料を確保するために動物の縄張りに入る」という今では考えられないほどリスキーな日々を過ごしていた期間があり、対価がないとやっていられないと考えた際に生み出されたシステムが脳科学における報酬です。
ChatGPTによれば報酬系にも下記のような種類があり、愛情や癒やしなど、感じ方が異なるとされています。
①ドーパミン:報酬系の中心的な神経伝達物質。快楽や満足感を感じる際に分泌され、特定の行動を繰り返す動機づけをする。食べ物を食べる・成功したときなどに、脳内のドーパミンが増加して、快感が得られる。
②エンドルフィン:脳内で作られる自然の鎮痛剤。強い快感や痛みの軽減に関与。運動や笑うことによって、ストレスや痛みを経験したときに分泌され、幸福感やリラックス感を促進。
③オキシトシン:愛情や信頼、社会的絆を強化するホルモン。親密な関係やスキンシップ、特に親子の関係やパートナー間での接触を通じて分泌され、安心感や幸福感をもたらす。
このほかにもいくつかの物質が存在しますが、いずれも報酬系に分類され、人間の行動を促す効果があると考えられています。
うまくいっている人ほどよく笑う
先ほど紹介したエンドルフィンの効果をチェックしたことで、ピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はうまくいっている人ほどよく笑う理由は、脳科学によって説明できてしまうんです。
「うまくいっている人=頭が良い」というイメージがありますが、本当は「うまくいくまでやった人=うまくいっている人」です。
さらに詳しく説明すると、乗り越えられないほどの壁が来ても、笑うことによって沈静化している人。
笑うという動作は、習慣化に欠かすことのできない要素なわけです。
辛いときほど笑うことの大切さ
仕事でも筋トレでも、なにか頑張ろうとしている方は、ぜひ笑うことを意識してみることをおすすめします。
「そんなに楽しいことなんてないわ!」と言われそうですが、楽しいことがあるから笑う→笑うから楽しいへ考え方を変えることが重要です。
今回は触れませんでしたが、ドーパミンやオキシトシンも幸福度を高めてくれる優秀な物質です。
「愛があるから頑張れる」なんて言葉も、あながち歯の浮いてしまうセリフなわけではなさそうですね。
それでは〜
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