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本気で逃げるということ。問題は解決できなくていい。鶏の肉がマジで硬い。の3本です。〜あそび屋だいの今週のツイートまとめ!〜




今週のツイートまとめ


僕が生きることを楽だと思い始めたのはここ最近のこと。

それまではずっと将来のことや人間関係や周りのことで悩みが尽きなかった。悩んでいる自分にすら気づかなかったほど、日常的に辛かった。

それが、大学卒業してさあ社会にでるぞ!ってときに、出鼻をくじかれて就職浪人が始まって、将来の見えない日常にうつ気味になったとき、ぷつんと糸が切れました。

もう嫌なことは何もやりたくない!もう嫌だ!とそれまでの反動が一気に来た。

それから逃げに逃げ続けて、社会からも常識からも、就職や人間関係からも逃げ続けた結果、今ののほほんと気ままに暮らしても生きていける居場所を見つけた。

あのとき、もしくは逃げる途中で、

「やっぱり逃げちゃダメだよね。」

「ここで踏ん張って、みんなみたいに頑張らなきゃ」

なんて考えて立ち止まっていたら、今頃どこかの会社で死んだように笑えず、身体だけを毎日会社に運んで、老後になって心から後悔する自分になっていただろうなと思う。正直その年まで生きているかも怪しいとすら思っている。

「逃げる」って言葉が悪とされて、逃げるって聞いただけだなんか嫌だなと思ってしまう社会の中で生きるのは大変なこと。


でも、そんな逃げるって言葉も自分で再定義し直して「より楽に心地よくなるために離れる行為」と考えると、逃げるって言葉も案外悪くないなと思えてきました。

いまの僕は「逃げる」を積極的に使っています。そんな悪いことではないよと伝えるためにも。むしろ逃げたほうが活きる人もいるよと伝えるためにも。

逃げる自分を「そんなの当たり前じゃん。辛いし。」と言えるようになったら、今よりずっと生きやすい世界が見えてくるんじゃないかなとそう思っています。

本気で逃げていきましょう!





僕のコーチングでは「クライアントさんの辛い状況や悩んでいることをまず取り除いて、そこから生活を作っていく」というプロセスを踏んでいます。


でも、中には解決できない問題もあるんですよね。

夫婦関係とか恋愛とか、
義務教育とか、
過去の壮絶なトラウマとか、
精神疾患やうつ病だったり。

もちろん、はじめは解決するために話を進めるのですが、ここでクライアントさんが辛そうだったり、そもそも解決できないなと思ったときはそれ以上深掘らないようにしています。

なぜなら、それはその人の長い人生の中で少しずつ時間をかけて消化していくものであり、短いスパンで無理に動かしていいものではないから。そんな短時間で動かそうとすると、歪みになって他の場所で苦しんでしまうこのがあるためです。

例えば、うつの症状らしいと判断したとき、じゃあその原因を探って解決しよう!と働きかけても、クライアントさんのトラウマを根掘り葉掘り聞いても、体の機能的な症状なのでいきなり治ることなんてなく、むしろフラッシュバックさせることで悪化させることにしかなりません。

失恋したとして、無理に彼氏や彼女の思い出をどうにかしようだとか前を向いてもらう、なんてことを試みると、自分の中で「とことん悲しみきった」という感覚がないまま消化しきれず、知らずしらずにどこかで引きずってしまいます。

「問題」だからと言って、
「より早くより簡潔に解決するべきだ」とあった考えは、人間の構造上でも心情的にも強引で勝手な方法になんです。

解決できなきこともある。

解決するだけが答えじゃない。

「時間をともに過ごす」
「誤魔化す」
「忘れる」
「脇においておく」

そういった解決だけではない問題に対する態度も知っておくと、
無理に自分を捻じ曲げるようなことをせず、優しさを持って接することができるようになるかもしれません。

コーチングをはじめて、クライアントさんに学ぶ日々です。クライアントさんの人生を通して僕自身をも大切にできています。


そういう機会を与えてくれたクライアントさんの方々とは、これからも長く付き合っていきたいと思っています。

苦しいことがあっても、それを忘れるくらい僕が面白い場所を作って待っていますからね!





最近の僕は、長野の山奥でニワトリ世話したり、卵もらったり、シカ肉さばいたり、薪で風呂沸かしたり。

それをクライアントさんに話すとすごく盛り上がります。

日本一周しながら、実況中継も兼ねてセッションやってる感じです。先月は東京で歌舞伎町の話でキャッキャしてました笑


僕が日本一周してるのはもちろん僕のためですが、同時に発信やセッションで楽しく話すのは、クライアントさんにとって少し前を走るコーチとして、楽しいことや面白いこと、やってみたかったことに挑むハードルが下がればいいなと考えているためです。

コーチが先立っていつも楽しそうにしている。コーチがあんなことしてた!じゃあ自分は何しようかな?自分にもできるかもしれない!

そう想って気がついたら行動してしまう、楽しんでしまう。そんなセッションがしていきたいから。

なので、僕は勝手に気ままに遊んで、クライアントさんとセッションしていきます。

ニワトリかわいいから遊びにおいでよ!🐔



ニワトリ締めました。

卵産まなくなったのはもとより、ほかのニワトリたちをめちゃめちゃイジメるのでオーナーさんから一言、

「締めるか。」

愛着も湧いてきた矢先の出来事だったので心苦しかったのですが、お肉食べたい。

二人でせっせと準備をして、

スパ!コケ!羽むしりむしり。

そして一時間後。

お肉ー!!さっきまでは心傷んでいたけど、もうここまで来たらお肉!

モモ肉、手羽先、胸肉、砂肝、ぼんじり、などなど部位に切り分けて、冷蔵庫に保管。

オーナーさんが
「食べるときは3時間ぐらい煮てね。硬いから。」

そんな硬いって言ったって食べられないほどではないやろ〜

後日、そんな軽い気持ちで1時間ほど煮て、食べてみた。


硬っっっっっっった!!!!

肉は異常に硬かった。
子供の頃に遊んでたスーパーボールみたいな硬さに加え、一番柔らかいはずの皮ですら薄く引き伸ばしたゴム。僕はおもちゃ食ってるのか?

いや、硬っっ!、、、、すげえな

一周回って感心してしまう。

とても食べられないので一度鍋に戻す。鍋を火をかけて再加熱。コトコト煮込む。これでもかと思うほど煮込む。スマホでnote書きながら煮込む。


そして2時間後…

オープン!

うわあ〜!お肉のいい匂いー!
お肉は白く皮はツヤツヤで身が解けていた。
これは…期待できるぞ。

さて、実食。

はぐ!はぐはぐ!

ーーーーーーうっまあ!!!!?

いや旨すぎ!!めちゃくちゃうまいじゃん!
これはうまい!!!身がふわふわ!!

なんだ、ちゃんとうまいじゃないか。旨すぎ。煮たらちゃんとうめえ!

お肉に感動した。
塩をふりかけたり、ソースをかけてみたり、醤油で煮詰めてみたり。ご飯を炊いて一緒にかきこんだ。うまあ

オーナーさんありがとう。。

話を聞いてなかったら、ゴムをひたすら噛み続ける顎の怪物になっていたかもしれません。

それにしても、こう考えたら若鶏ってほんとすごいんだな…焼いてすぐ食べれるだけの柔らかさってどんだけだよ。若鶏だけが市場に並んでる意味がわかった気がする。廃鶏も旨いけど、一般家庭で料理するには時間が飛ぶように無くなるもんな。

ニワトリの締め方もそうだけど、実際の養鶏の裏側までこうやって実体験すると腑に落ちる。楽しい。一度やるだけで経験値が跳ね上がる気がする。

ニワトリ育てて、締めて、お肉にして、料理して食べる。この一連のやり取りを生活の中でできるって幸せだな。本で読んでぼんやり思い描くのとは全然違う。生きる力が養われる感覚。いつか僕もやろうと思えばできるかもしれないと思えることが嬉しい。


みんなもニワトリ食べにおいでよ!!

一緒に煮込もう!



おわりに

はい!ということで、今週のまとめいかがだったでしょうか?

実際はこの5倍くらいは面白いことが起きてるのですが、僕のスマホを打つ指が追いつきません。いつか…出します…!

noteに書ききれないことは、
stand.fm(ラジオ)などで発信中です!
お肉を煮込みながらでもゆるく聞けるのでぜひ〜!🍖✨


今週のツイートまとめで「凄く気になった!もっと詳しく書いて!」と思うツイートがありましたら、公式LINEかコメントからぜひ教えてくださーぃ!✨
詳しく解説したnoteを出しますゆえ!


それでは、だいでしたー!

またねー!


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