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【カルシウム】について

こんばんは!だいすけです。


今日は【カルシウム】についてです。

カルシウムの特徴

◯カルシウムは人の体内で最も多いミネラルで、
体重の1.5〜2%を占めると言われています。
その内、99%は骨と歯などの硬い組織に存在していて、残りの1%は、血液中や筋肉、神経に存在しています。

◯骨の形成、血液凝固、筋肉収縮、神経の興奮の抑制、細胞の機能調整、血圧上昇の防止。

◯カルシウムは、主に小腸で吸収されます。小腸上部の吸収には活性型ビタミンD3が必要です。
こうして吸収されたカルシウムは、いざというときに備えて骨に蓄えられます。

カルシウムが不足するとどうなる?

◯小児のくる病、骨粗鬆症、高血圧、動脈硬化、認知障害、免疫異常、糖尿病、肥満などがあります。

◯神経や筋肉の興奮が高まり、テタニー(筋肉の痙攣)やてんかん(全身の痙攣)が起こります。

カルシウムを多く含む食べ物

◯魚介類、藻類、乳類、豆類、野菜類に多く含まれています。

◯冷やっこ、無糖ヨーグルト、ほしひじき、カットわかめ、パルメザンチーズ、チェダーチーズ、おから、油揚げ、ごま、切り干し大根、パセリ


ワンポイント

◯外食や、食事が不規則になる、20歳〜30歳前後がいちばんカルシウム不足になりがちです。

◯骨は約3ヶ月のサイクルで、骨形成と骨吸収を繰り返しています。

◯カルシウムの過剰摂取によっても、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、前立腺がん、鉄や亜鉛の吸収障害、便秘などの様々な健康障害が起こります。


まとめ

◯骨や歯をつくり、それらを健康に保つミネラルです。

◯ストレスによってカルシウムとマグネシウムは体外に捨てられてしまいます。
ストレスの多い人は、意識してカルシウムとマグネシウムを摂りましょう。

◯神経の働きや筋肉運動を補助します。


最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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