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【客観的評価が、次の挑戦の糧となる。】

《昨年を振り返る》


去年の自分を振り返ると、「どれだけ頑張ったのか」と問われれば、点数にすると75点くらいかなと思う。


特別に頑張り抜いたわけでもなければ、大きくサボったわけでもない。


しかし、記録好きな自分らしく、データを正確に記録できたことは、大きな成果だったと感じる。


たとえば、2024年の個人的な記録として、徒歩移動距離は3,618.20kmという結果だった。


1日10kmという目標には僅かに届かなかったが、それでも十分に誇れる数字だと思う。


また、身体データにも次のような改善が見られた。


  • 体重:-8.3kg

  • BMI:-8.0

  • 基礎体温:+0.49℃

  • 体脂肪率:-2.9%

  • 骨格筋量:+1.3%

  • 血圧、心電図、ヘモグロビンA1c:いずれも良好な数値に改善。


これらの記録を振り返ると、日々の小さな積み重ねが確実に形となり、成果として表れていることが分かる。


その実感は、過去の努力が無駄ではなかったことを示してくれている。



《データが示す努力》


僕にとって、「頑張った」や「やりきった」という感覚的な評価に頼ることは少ない。


それは、こうした感覚が人それぞれの目標や価値観に大きく左右されるものだからだ。


自分では「やりきった」と思っていても、実際にどれほどの成果が得られたのかは曖昧で、時には過大評価や過小評価をしてしまうこともある。


一方、データは違う。


記録された数値は普遍的であり、誰に対しても等しく、客観的な価値を持つ。


僕自身の性格や背景を知らない人であっても、そのデータを見るだけで、努力や成果を正確に伝えることができる。


それこそが、データが持つ最大の強みだと感じている。


だからこそ、僕は自分の感覚ではなく、データに重きを置く。


感想や印象は主観的で流動的だが、データは不変であり、客観的に自分を評価するための指標となる。


そして、データに基づいた評価があれば、次の目標を具体的に設定し、より効率的に努力を積み重ねることができる。


仕事においても、趣味においても、僕にとって重要なのは結果だ。


その結果をしっかりと形に残し、それを次の挑戦への糧とする。


データはその過程を支え、僕の努力を裏付けるものとなる。



《今年の目標》


昨年の振り返りを経て、今年はさらに「思いを形にすること」を重視していきたい。


思いや感想を言葉にするだけでなく、それを具体的な行動や結果として示し、それに責任を持てる自分でありたいと思う。


具体的には、1日10kmの目標を達成すること、さらなる身体データの向上を目指すこと、そしてデータをただ記録するだけでなく、それを基に次の目標を設定し、実行計画を立てていくことだ。


また、データの記録を通じて、自分自身の成長を正確に把握し、その成果を誰にでも分かりやすく示せる形にする。


そうすることで、より多くの人から信頼を得られるだけでなく、自分自身にも確かな自信が生まれるはずだ。


2025年は、データに基づく成果を武器にしながら、自分をさらに高める一年にしたい。


日々の小さな努力を積み重ね、それを確実に形にする――その繰り返しが、自分の未来を創り上げると信じている。


今年も、自分の道をまっすぐに歩んでいこうと思う。


今日は身体的な話を例題にしたが、趣味や仕事においても明確な目標を設定し、それに向かって努力を積み重ねていきたい。


来年の今頃、「100点満点だ」と胸を張れる自分に出会えることを楽しみにしている。



はい、今日も正しい努力を積み重ね、「面倒くさい」をしっかり辞めて、ヒト、モノ、カネ、ジカン、オモイを大切にし、チャレンジを続けていきたいと思います。


皆様、本日もどうぞよろしくお願いします。


(本文は弊社スタッフ従業員ラインの送信をその旨としています。諸先輩方に送るのは大変烏滸がましくありますがご容赦くださいませ。)



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