炭水化物は太らない
何年前からか、いつしか日本人は
炭水化物を敵視するようになりました。
某国の意図的な情報操作が始まりではないか?と
解釈しています。
そもそも我が国の先生方も間違った解釈をしています
「糖質」という呼び方が誤解を招くわけで、
炭水化物は太ると誤解されるようになりました。
机上論しか学ばない学者たちが勉強不足なだけで、
炭水化物は
体を動かすための重要なエネルギー源です。
太古から、食糧確保のために
世界各国で知恵を持った人間が
その気候が適した地域で、
危険な狩猟よりも
確実に安全に食料を確保する手段として、
農耕が始まりました。
大陸から離れ日本列島となった島国に、
人が住み着いてから米を作るようになりました。
弥生時代以前から2千年以上、日本では
お米を食べて栄えてきました。
炭水化物が太ると言うなら、昔の日本人はみんな肥満で、
既に滅びていると言うことになります。
糖尿病に関しても
食の欧米化で昭和時代に
一気に糖尿病が急増しました。
脂質の多い肉の食べ過ぎにより、
インスリン耐性の低下が原因なのは明白
糖質が糖尿病を招いたわけではありません。
断言します。
お米は太りません。
2000年以上かけて、日本民族は他の民族よりも
糖質分解酵素の活性が高い体質になりました。
海外から入ってきたパン、ケーキなどの洋菓子、
小麦粉、砂糖の消費が肥満につながり、
炭水化物が太ると誤解され始めました。
それなのに未だ、某国🇺🇸により小麦粉と乳製品の
大量消費国に仕立て上げられていることに、
国民のみなさんは気付いていません。
ここで中学時代に学んだ化学の授業を
思い出してみて下さい。
化学の時間にTCA回路(クエン酸回路)
学んだはずです。
✅炭水化物が体内にあるときだけ、
酸素と水を使って脂肪がエネルギー源となります。
そう習った事を、お忘れでしょうか?
炭水化物は、燃えカスの残らない
非常に燃焼効率の良いエネルギーなのです。
つまり炭水化物を摂らないと、体重は減っても
体脂肪はあまり減らないという事になります。
基本的にご飯は効率の良いエネルギー源です。
特に玄米、雑穀米をよく噛めば、
消化はほとんど口の中で終えて吸収されるので、
急激に血糖値を上げません。
不勉強な先生が、血糖値云々とのたまうのです
日本人の体は、お米を効率よく消費するように
出来ています。
長年かけて作られた体質なのです。
同じ人間でも民族により体質は違います。
極端に日照時間の短い氷の国では、野菜が育たないので
アザラシの肉ばかり食べても太らず、脳卒中などの病気にも
ならない人種が存在します。
そう言う体質が、悠久の時を経て作られました。
各国の肌の色が違うのを見ても、
体質に違いがあることくらい分かるというものです。
お昼時に、定食屋でサラリーマンが
「ヘレかつ定食、ご飯半分で」と
ドヤ顔していたら
「血液汚すだけやぞ、勉強不足な奴め」
と鼻で笑ってやりましょうw