すべては食事と生活習慣

よく聞かれることは、、、

「ここのお肉落とすのに何食べればいいの？」
「どんなもの食べれば太りにくいですか？」

これって矛盾した質問ですよね？

身も蓋もないことを言いますと、

「痩せたければ食べないで下さい。」

と言うことです、よね？

でもそれでは、話が終わってしまいます笑

痩せるためには、

運動や体を使うといった努力は必要、

なのですが、本来は努力というより、
体を維持するための生活習慣だと考えます。

野生動物は文明の利器は持ち合わせていません

自動車もなく、エスカレーターもなく、
食べ物にもありつくためには
何日も彷徨い、獲物を捕らえなければなりません

我々のように、起きてすぐ
お腹が空けばレンジでチン、で
食べ物にありつけるという人類に、
何もしなくても体が健康で長生きできるように
神様は作ってはくれませんでした。

生活習慣と寿命の関係は大いにある、と断言できます。

研究によれば喫煙や飲酒といった
健康によくない習慣は、

健康寿命を縮めるのは当然です。

独身、短眠、貧困といった
生活面や精神面の要因も、

健康寿命に影響があるのは確かなこと

さらに、より影響が大きいのが、

体重増加

もちろん、筋肉による増加ではなく、

体脂肪増による体重増加

つまり太るということ。

３５％の体重増加で
およそ６年も寿命が縮むとのことです。

筆者はもっと縮むと考えています。

しかも、健康で寿命を終えるのではありません、

当然。

６年縮んで一生を終える前に、

苦しむ年月が待ち構えているのは
容易に推測できますよね？

人は、
自分はオギャーと泣きながら生まれ
周りは祝福の笑顔であなたを迎える
そして
周りは別れを惜しんで泣き、
自分は思い残すことなく笑いながらこの世を去る
そんな人生の終え方をしたいですよね。


健康を害して苦しむ年月は、

永遠と思えるほど長い長い時間でしょう。

野生動物はおそらく、病気で苦しみながらではなく
寿命が尽きて死んでいく生き物がほとんど

どうか今日から、
健康を意識して
笑顔で天寿を全うできるように

太らない生活習慣を身につけてお過ごし下さい。

どんな習慣で？　

それはここで常に発信してまいります。

ぜひまた記事を読みにいらして下さい。