映画感想「ラブライブ!The School Idol Movie」(Filmarksより)
TV版を観たのが一年以上前だったのでキャラの名前も曖昧な状態での鑑賞だったがそれでも感動出来た。
とにかく女子しか出て来ないし、ライブシーンはオーディエンスも出て来ないPVになっている。
これは映画館の観客をオーディエンスにした「ストーリー付きイメージビデオ」だというのが感想。
この作品は圧倒的にキャラクター人気でブームを起こしたもので、劇場版で皆が観たいものを素直に観せてくれた作品ではないだろうか。
現実感がない、という批評も目にしたが、現実感が必要ない映画だと思う。
元々TV版の頃からそんなものは無かったのだから。