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映画感想「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」(Filmarksより)

2011年春のライダー映画。

昭和からのライダーが全員登場するオールものとしては初になる。
主に初代、電王、オーズの物語が絡み時間の行き来によって展開する。
もし1号2号がショッカーに敗れていたら…という物語の入りは刺激的。
ショッカーメダルという昭和平成の合作要素も上手く効いており、ショッカーがあらゆる作品の中で最も恐ろしく描かれているのではないか。

残念ながらこれ以降の所謂オールライダーものはこの映画のラストの様なカタルシスを得られるものは無く、「勢揃い」による良作は2018年まで待たなければいけなかった。

「仮面ライダーの歴史は変わっても、仮面ライダーを信じる人の心は変わりません」

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