NOSTALGIA
不器用に生きたあの日々の事を今も重ねている いつでも
たくさんの涙と無邪気な笑顔達 胸の奥でずっと輝いて
生きる術も知らずにただ何かを求めた
過酷な旅の途中で手にしたものは…?
どんな時でも笑顔分け合った 時に冷たい小さなこの街で
言葉なくても分かり合えていた友の絆とたくさんの痛みを
覚えているかい?過ぎ去っていったあの日の事を…
やがて来る別れを前に語り合った夢
今も駆け巡る日々を忘れない 枯れない記憶
どんな時でも笑顔分け合った 静かに揺らめく眠らない記憶が
今も密かに胸の奥でいつも照らし続ける 永遠に…
どんなに遠く離れていたとしても いつもどこかで手を振り続けている
生きた足跡はこの街に刻まれた 何もいう事はない
「別れだ、故郷よ…。」