楕円舎通信 #5
ご無沙汰してます。すみません、しれっと2回もお休みしちゃいました。
あったかい日が続いたかと思ったらまた寒くなっちゃいましたね。
さて、お休みしていた間ですが、
文章にはせずとも、なかなかに濃度の高い日々を過ごしていました。
新鮮な悔しさ、「育てる」ということ、
緩める時間をつくることの必要性、
つくづく私は０か１００かで判断しがちだな、とか
自分の中の客観ボイスに実体はないんだからやる前にブレーキをかけ過ぎるな、とか
他の人には△に見えているものが私には◯に見えたとして、それはどちらも正しくて不十分である…とか。
あと、好きなものやときめきが自分のホーム画面から非表示になっていたことに気づいたので、今の仕事を志すようになったきっかけや直感で惹かれるものに積極的に触れるようにしていました。
お腹の底がくすぐったくなるような、身体がブワッと波打つような、食べるのも眠るのも後回しにしてしまうくらいのどうしようもない高まり。
ああーーーこれを感じている時が一番生きてる実感が湧く、これが味わいたくて生きてきたはず。
好きなことだけやる、ばっかりではいられないのが今のわたしの現実。
それでもどうにかこうにか、芯は譲らず、思いやりは忘れず、ときめきを追い求めていきたいです。
好きなものも、ときめきも、どんなに非表示になっても消えることはないぞ〜
…なんていうことを考えながら生きていました。
2回分ぐらいの濃さにはなったかな。
日没10〜5分前の空がいちばん好きです
パーで勝って駆け上がる楽しそうなわたし
ところで、藤井風さんの「まつり」MVを見ました。
「風さんの歌は心をチューニングしてくれる」と言い続けてきたんですが、
もっとしっくりくる表現を見つけました。
風さんの歌を聴くと、「ととのう」。
いつか生でパフォーマンスを受け取りたいアーティストです。
落ち着かない日々が続きますが、どうかお互いなるべくすこやかに、たくましく生きることができますように。