12月13日(月)子供の連れ去り#283日目
今日で子供たちが連れ去られて283日目です。
10ヶ月が経ち、12月11日(土)に2回目となる第三者機関を通して1時間ほど子供達に会えました。
子供達の遊んでいる個室に入ると、長女と長男はこちらを見ていて、目があうなり笑顔で走ってきてハグをしてくれました。
本当にこの子たちに救われてばっかです。
私はこの10ヶ月間、子供たちが連れ去られてから、想像を絶する悲しみと孤独と戦う日々を過ごしてきました。
この国では、政府、警察、弁護士、裁判官、調停員、第三者機関職員と、子らの連れ去りを助長に関わる人たちが多く、またネット上でも「子を連れ去られた側」への批判も目にします。
アメリカからは「日本は世界的な実子誘拐を犯しているワースト3の国」と言われ、フランスでも「実子誘拐した日本人妻へ国際逮捕状を発行」されるなど、世界でも問題視されているのは個人的には嬉しいニュース。
ただ私のような日本人では、守ってくれる機関も国もございません。
何故なら私はこの犯罪国家の国民だからです。
そんな国内で、いくら実子連れ去り被害を訴えても、理解されないのは当然といえば当然です。
海外にいたときは、見知らぬ人でも困っていたら手を差し伸べる人が多かったですが、日本では基本的に「見て見ぬフリ文化」なので国民性的にも難しいとなると、当然孤独になります。
そんな中、先日子供達と再会して、笑顔でハグしてきてくれる子供達を見たら、そんなの全てどうでもよくなりました。
実子の連れ去りに関して政府は「実子の連れ去りは刑法224条に問える」といい、現状の法律で何ら問題ないと発言しました。
警察には、暴行された私ではなく暴行する相手方の味方をされたり、子が連れ去られたと警察署にいっても「母親が子供を連れ去られたならわかるけど父親だからね、どうせ育児できないでしょ」と言われ「実子の連れ去りは今までも刑事ではない、民事で解決してくれ」と。
弁護士に相談しても「父親がまず親権取れない」と言われ「実子の連れ去りも刑法224条でいう「略取」や「誘拐」にあたらない」と。
その結果、民事で動いたら、
裁判官は、保全という緊急性を要する事案で動いているにも関わらず、すでに9ヶ月経っている時点で緊急性もクソもない、ましては子の連れ去り期間を伸ばし、連れ去りを正当化させ助長させるだけの組織という事実。
そして面会が実施できないなら、
第三者機関が登場し「全ては子供達のための機関である」と言い、実際はただ「連れ去った側の言いなりになる機関」でお金を巻き上げ、面会も月1回の対面が限度。決め台詞は「使いたくなかったら使わなきゃいい、強制ではない」
刑務所にいても月二回は面会許されているのに、どうしちゃったんですかね国は。
そんな国で毎日過ごしていると頭もおかしくなってしまいますが、多分それは少しでも理解してほしいという気持ちがあったからですね。
でも先日の子供達のハグで全てが吹っ飛びました。
私の事を誰よりも近くで見ていて、誰よりも一緒に時間を過ごしてきたのが子供達。
そんな子供たちが走ってハグしにきてくれたら、それが答えですよね。
私にはすでに理解者がいた。最強の理解者です。
来週には婚費と面会の調停と、その翌週には保全の結果(調査員の報告結果)があるので、それで子供たちが戻ってこなかったら、あとは気が済むままやるだけです。
これ以上この国で理解してもらう必要がなくなりました。
私は日本を犠牲にしてでも私の子供達だけは返してもらいますからね。
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