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薬剤師お姉さん

娘が生まれてからというもの病院に行く機会が増えた。兎に角いろんなことで病院に罹るのだ。それと同時に調剤薬局に行くことも必然的に増えた。

小児科だったり、耳鼻科だったり、皮膚科だったり、日曜日にやってる病院だったりと娘の症状や状況に併せていろんな病院に行っているのだ。

しかし、調剤薬局だけは決まって一つの薬局を使っている。かかりつけの小児科の隣にある薬局というのもあるのだが、何よりもここの薬剤師さんの感じがすごくいいのだ。特にメガネをかけたお姉さんがすごく感じがいいのだ。

何回か通うとすぐに娘のこと(私たち夫婦も含めて)を覚えてくれて、薬をもらう時に必ず一言声をかけてくれるのだ。

「娘ちゃんの調子はどうですか?」
とか
「今日はパパ(ママ)と一緒でいいねー」
とか
「娘ちゃん可愛いですねー」
とか
言ってくれる。

違う薬剤師さんが対応してる時も帰るときに声をかけてくれたり、忙しくて声をかけられなかったときは、次に来たときに必ず前回の話を含めて話かけてくれたりするのだ。

娘の薬以外に我々夫婦の薬を取りに行くときも一言声をかけてくれるのだ。

先日も奥さんの体調が悪く代わりに薬を取りに行った際も、

「奥さん、心配ですね」
とか、言ってくれる。

奥さんがしばらく薬局に行ってないと、
「久しぶりに顔をみれて良かったです」
なんてことも言ってくれるらしい。

兎に角、我々夫婦(娘も含めて)この薬剤師お姉さんに癒されているのである。

奥さんは特に仕事でカスタマーサービス対応をしている関係ですごく癒されている。
クレームもあれば逆に良かったですという問い合わせもあるという。
良い問い合わせのときに癒されていると話す奥さんはお店などで良い対応をされたときに連絡するという活動をしている。

その一貫でこの調剤薬局にもGoogleの書き込みでいい書き込みをしたのだが、何故か薬局側にバレてすごいお礼を言われた。

薬剤師のお姉さんからも
「仕事で挫けそうになったときすごい励みになります」
と言われた。

カードキャプターさくらのような優しい世界である。

結局何が言いたいかと言うと薬剤師さんは絶対必要だと思うわけである。
薬だけくれればいいと思ってる人も中にはいるかもしれない。話かけられるのが煩わしいと思う人もいるかもしれない。
実務的なことを言えば、渡す薬に間違えがないかの確認のために話をしているかもしれない。それだけじゃなくて気遣いや思いやりに癒されている人もいるのだと主張したい。

ダダ・センプチータ にぎやか師 中村圭吾 でした。

○公演概要○
ダダ・センプチータ
「踊れない夜の嘘つき」

日時
2024年5月
4日(土)15:00/19:00
5日(日)15:00/19:00
6日(月)13:30/17:00

会場
カフェムリウイ
(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)

チケットご予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/yiopgqv
※役者個別の窓口はございません
予約 3500円
当日 4000円
U-25 2000円(受付にて年齢のわかる証明書をご提示ください)
※別途ドリンク代を頂きます

作・演出
吉田有希
(ダダ・センプチータ)

出演
サトモリサトル
梁瀬えみ
(演劇ユニット マグネットホテル)
(以上、ダダ・センプチータ)
尾形悟
(演劇ユニット マグネットホテル)
宇都有里紗
大村早紀

制作協力・当日運営
木村優希
(演劇ユニット「クロ・クロ」)

音響・照明
小林和葉



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