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料理の悦び✌️自炊のコツ編

料理は最高。
伝えたいのはこれだけ。

料理って面倒い、ハードル高い、難しい、外食で良くね?と思われる方もいるとおもう。でもそれは取り組み方次第だと思う。
自炊について私なりの持論書かせてくれ!

料理=身体が欲する食事を楽しみながら作る

食べるのが大好き。
好き嫌いが無い。
この前提は大きい。
食に興味ない人もいるよね。みんないい。

なぜ食べるのが好きか。
生まれつきだと思うけど、もう一つの要因で、母の料理苦手もあるとおもう。

その反動のせいか、社会人になり、料理をして食べたら美味しい!楽しい!という経験を重ねて、これは楽しいぞ!と思うようになった。

でも、めんどくさがりなのでレシピ見たりするのも嫌だし、洗い物するのも嫌い。
そんな時平野レミさんのなんちゃって餃子というレシピに出会う。衝撃的だった。
餃子だけど包まないのだ!
皮をオムライスのように大きく広げて、その上に中身を乗せて食べちゃう。
包まなくても皮と一緒に食べれば餃子だよね、の発想!食べたら餃子の味、、、!
既存の工程を疑い、自分の欲しい味のために必要なことだけやればいい。
それ以来、面倒な工程はなるべく再考して、省けるなら省こうと思った。

軽量やレシピ見るのはテンションを下げる。レシピ見てやると楽しくない。即興性がなくて、自分の食べたい味つくるぞ〜のワクワク感が消える。作業になるから自分はレシピ見ない。勉強のためにレシピ見ることはあるけど。
味付けは目分量でやる。薄味からスタートすれば失敗しない。味付けはパターンがあるからそれを覚えればOK。

 和風味=出汁と塩
 醤油味=醤油メイン砂糖とみりんいれれば甘辛
 中華味=胡麻油、鶏ガラスープの素系
 洋風系=コンソメスープの素、ケチャップ、ソース

大体この4種類くらいでいける。
ジャンルを横断して成功することもあるけど失敗のリスクあり。

面倒な工程は省くけど、
アトピー性皮膚炎があるし、筋トレしてるから栄養はちょこっと気にしてる(後述します)。
そんなこんなでこれからの内容は以下に共感した人向けの内容。

  理念①食べたいものををつくる
  理念②面倒な工程を省く
  理念③楽しむ

面倒な工程はやらない

これ大事。料理のテンション下げる大きな要因はこれだとおもう。
『牛丼500円、洗い物無し』という脅威にさらされている自炊は、面倒を極力減らす必要がある。

まずは洗い物を減らすためになるべくまな板を使わない、包丁を使わないのをお薦めする。そのためには野菜等は手でちぎるか、ハサミで切る。
煮込み料理、スープ系が良いのはこれができるところ。材料ぶち込んで茹でれば完成!

栄養の三角形、時々、丸

炭水化物、タンパク質、野菜
の三角形は意識する。料理は味だけど健康に気をつけたいので。野菜は食べた方が自分は身体が健康でいい感じ。野菜嫌いは無理する必要無し。ストレス大敵。

ストレス溜まったら炭水化物×炭水化物でいいじゃない。
この前中華料理屋いったら、ソース焼きそば単品と半チャーハン頼んでいてやられた!とおもった。(自分は茄子とひき肉の炒め物定食頼んでいた。)
やっぱり炭水化物は最高。元気出る。

結局、白米

お米炊いとけば自炊完了。
納豆、キムチ、しゃけフレーク、たべるラー油、イカの塩辛、生卵、桃屋様。
白米のお供が有れば何杯でもどうぞ。
スパゲッティも美味しいけど米炊くのが1番楽。
適当に味噌汁の素を使えば一汁一菜です。

調味料の大切さ

味覇とかの中華スープの素は言わずもがな。スープ、炒め物なんでも使える。
コンソメスープの素も大事。
醤油、みりん、お酢、つゆの素は高い買っても良いと思う。味を決めてくれるしいつもの料理に使うから影響度が高い。

米酢、バルサミコ酢、クミンスパイスなどなど調味料が味の方向性、ジャンルを決定つけるから調味料買えば料理が決まるといっても過言じゃない気がする。

具体例1(肉団子スープ)

ひき肉が余ってた。
肉団子スープが食べたいなぁと思いひき肉に中華スープの素、料理酒、胡椒、ニンニクチューブ、醤油を適当にいれて混ぜる。

鍋に水入れて沸騰させて、肉団子のように丸く形を整えず、肉を混ぜたスプーンですくったままお湯にドボンといれる。

チンゲンサイがあったので手でちぎって鍋に入れる。完成!包丁使わず、まな板使わず。

チンゲンサイ根本も捨てずに

具体例2(スパイスカレー)

なんかスパイスで元気づけたいなぁ。
カレー粉あるけどドライカレー作ったばかりだし、スープみたいなスパイスカレーがいいなぁ(スープどんだけ好きやねんと、書いてて思いました)。
プチトマトあるしトマトベースがいいなぁ。テレビでカルダモンとかはスパイスとして飛び道具的だと聞いたので使いたいなぁ。

ということですカルダモンを買う。
鶏肉も茹でたものがあったのでそれを入れつつ。

トマトを入れて焼く、お湯入れて
スパイスとカレー粉投入、煮込む。完成!
栄養素的にも三角形になっている。

トマトベース


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おまけ:NICE食べ物BOOK

『聡明な女は料理がうまい』桐島洋子

攻撃的なタイトルが痺れる。エネルギッシュな文体で人柄溢れる。無骨で美味しそうなレシピがどんどんでくる。『私の血はワインでできている』グルーヴ。かっこいいなぁ

『好きに食べたい』服部みれい

今度は穏やか〜。
四季折々。自然派。ナチュラル。
時折見え隠れするスピリチュアル感。
魔法使い系料理本。

『一汁一菜でよいという提案』土井善晴

マーケティング、コピーライターが裏にいるに違いない。ニコニコおじさんキャラで丁寧だけど脱力系キャラ。計算がすごい。
しかも具体的提案ばかりでわかりやすい。文体に品があって綺麗。どんだけ武器があるんだよ!(嫉妬)これは売れるよなーっていう本。面白い。
味噌汁に野菜入れたり、味付け変えればもう無限に広がる。味噌汁の可能性に特化した料理本。


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料理は最高。
美味しいし、自分で好きに味付けできる。
自然を感じられるし、作った料理を誰かに振る舞えば会話が弾みまくるかもしれない。スーパーが楽しくなる。
テイクアウトも外食も最高だけど、料理の良さは自由度の高さ。
自分が好きな距離感でこれからも料理するぞ〜〜〜〜〜〜

(過去の料理に関する記事です是非どうぞ)

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