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著書「7つの習慣」を読み終えて

とても分厚い本でしたが読む度に新たな発見があり、読み進める度に自分自身が変わっていく様子がわかるそんな本でした。

この本は

テクニックや方法論が記述されているのではなく、7つの習慣を本とともに実践していくことで自分だけの唯一無二の人生成功における方法論を手に入れることができる

そんな本であると感じました。

読み進める中で私自身に起こった変化を紹介します。

ミッション・ステートメント(行動指針)

ミッション・ステートメント(行動指針)を作成するように本に書かれています。
実際どう作成すればいいかかなり悩みましたが、youtubeで調べなんとか作り上げることができました。

それから、毎日、ミッション・ステートメントを読むことを習慣にしています。

ミッション・ステートメントはつまり自分との約束のようなものです。

例えば
・未来のために生きる
・情熱を持って行動する etc...
これらは実際に私が定めたミッション・ステートメントでこれら行動指針に見合った行動を日頃から取るように心がけています。

この生活を始めてから、一つ一つの行動をなにげなく行うのではなく、自分の価値観で判断して行動するようになりました。

ミッション・ステートメントは、生きていく中で何度も書き変えるものです。
これからより良いミッション・ステートメントが作成できるようにしていきます。

第II領域に目を向ける

日々の生活を取り巻くタスクを四つに分ける考え方で
第一領域は、緊急であり、重要であるタスク
第ニ領域は、緊急ではなく、重要であるタスク
第三領域は、緊急であり、重要でないタスク
第四領域は、緊急でなく、重要でないタスク
とされています。

生きていれば今日や明日中にやらなければいけない緊急なこともあります。
例えば、車のタイヤがパンクしたから交換するなどで車を日常的に使う人にとっては第一領域です。

こういう風に日々の行動を四つの領域に分けた時第二の領域に目を向けて取り組むことが必要だと本には書かれています。

第二領域をわかりやすく言うと
急いでやらなくてもいいけど、やれば自分の人生で必ずプラスになることです。

そこで私は第二領域として以下のことを挙げました。
・野球のルールを改めて学ぶ
・野球の指導者としての知識をつける
・読書
・逆立ちができるようになる
・教える教科の予習、指導計画

これら5つをさらに細かく分類し、日々のスケジュールに当てはめながら毎日を過ごしています。

実際になにが変わったのか
まず、大きく実感したのが

慌てたような生活を送らなくなりました。

もちろん、第二領域以外のタスクもありますが、
第三、第四領域に関してはほとんど時間を使わなくなりました。
無駄にテレビを見たり、やりたくないことを断れず無駄な時間を過ごしたりということはほとんどなくなりました。
第一領域も第三、第四領域に時間を使わなくなった分、余裕を持ってこなせています。

毎日が充実

これもものすごく実感しています。
人生において必ずプラスになることへ毎日時間を使うということは、自分自身の成長へ直結しています。
そのため、毎日新たな発見や出会いがあり素晴らしい時間を過ごせていると実感します。

7つ習慣から感じたこと

これまで多くの自己啓発本を読んできました。
また、多くのテクニック本を読んできました。

そこには、人生を豊かにするための方法、テクニックが書いてありますが、この本それらとは異なります。

この本には自分なりの人生を設計する手順が記されているだけでこうしたらいいなど方法論は全く書いてありませんでした。

本を読みながら、共に実践していくことで自分の価値観に出会い、自分のやるべきことを見つけられます。
自分だけの唯一無二の方法論を作り上げることができます。

No. 1 Only.1

憧れの人の真似をする。
上手い人から学ぶ
それもとても大切なことです。
しかし、真似するだけでは、No.1にはなれません。
そして、当然、Only.1にもなれません。

7つの習慣を通して、No.1そしてOnly.1への第一歩を踏み出すことができたと思います。

小手先だけのテクニックでは限界があります。
心から人生を変えたいと願う人には必ず手にして欲しい本です。
よかったらぜひ読んでみてください!
そして、実践してみてください!

長くなりましたが、
それほどに読むべき一冊だなと感じました。
私自身も自分との約束を実践できるそんな人間を目指して日々精進したいと思います!

読んでいただきありがとうございました!

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