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誤字脱字は読み返すことで防ぐ。「でも、読み返すの疲れる」と言ったら「疲れないように視認性と可読性を意識するんだ」と自称誤字脱字警察の友人に教わった話
僕は文章を書くのは好きなんですが(うまいかは別)、誤字脱字が多いんですよね。
この記事でも誤字があると友人から指摘を受けました。
その友達が教えてくれた誤字脱字の防ぎ方が、ためになったので書き残します。
友人を仮にAさんとします。以下Aさんとのやりとりを記載します。
Aさん「細かい点ですが、『実家時代から気づきあげた貯金を切り崩していました。財形貯蓄やっといてよかった。』
→『築き上げた』だね」
私「こういう誤字多いんすよね(笑)ありがたいす。」
Aさん「誤字脱字警察なのでw」
私「Aさん、(誤字脱字防止のために)気をつけてることあります??」
Aさん「送る前に見直し。自分の頭で通して読んで視認性、可読性が良いかチェックして、良ければ自画自賛する。自己満大事。」
私「読み返すの嫌いなんですよね(笑)時間かかるし疲れるからやらないスタンス。だから誤字多いんですよね。。
ただ、読み返すと異様に疲れちゃう。」
Aさん「だからこそ、自分自身で疲れないような文章構成にしてる」
私「え、疲れないように構成とかあるんすか?」
Aさん「これや。視認性と可読性」
「シニンセイ ト カドクセイ」
このやり取りの前はAさんと「自宅待機で寂しいと感じている女性がたくさんいるはずだから改めて出会い系アプリをやるべき」というテーマを熱く議論をしていたのに、まさかこんな高尚なワードが出てくるとは思いませんでした。
そもそも「視認性」「可読性」という言葉を聴きなれなかった調べてみた。
文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。
「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。
書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。
(出展:伝わるデザイン)
・「視認性」:レイアウト、色、スクロールしないように文章短く、など
・「可読性」:一文を短く、行間あける、など
なるほど、誤字脱字をしない人はちゃんと工夫をしてるんですね。
この記事は読み返してから公開しようと思います。
視認性と可読性を存分に意識して。
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