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筋トレは意識低くやる。継続するためにしていること
何年間か定期的に筋トレをしているんですが、友達からは「ストイックだね」とよく言われます。
でも、僕は全然ストイックじゃない。むしろいい加減なんです。そして、だからこそ筋トレを続けられていると思ってます。
今回は、筋トレを継続するために気をつけている書きたいと思います。
結論から言うと、僕が筋トレで気をつけていることは
1)ハードルを極限まで下げる
2)何かのついでにやる
3)グループに報告する
です。
1)ハードルを極限まで下げる
これが一番大事。ハードルはできる限り下に。「腕立てとかを1回やればOK」という基準にしてます。
筋トレをはじめる人は、スタート時にペースを飛ばしすぎる傾向があります。新しいことは最初は1時間くらいでもできるもんですが、だんだんめんどくさくなってくる。
僕はというと意識低く筋トレを続けています。ジムには行ってないし、エニータイムフィットネスは半年くらいでやめました。
筋トレは自宅でYouTubeの動画を見ながら短い時は3分しかやらないし、長くても20分くらいしかやらない。週に1回でもOK。
「フォームが大事」「バーベルは何kgが良い」「スクワットをやった方が良い」とか。そんなめんどくさいことは置いておいて、1日1回腕立てをすれば良い。
例えば、英語を習ったばかりでキレイな発音や正しい文法で話すことを意識していたら一言も発することができない。正しいことは二の次でとにかく喋ってみる人の方が上達は早い。
筋トレも同じ。とりあえず腕立て1回やれば良い。そして1回やれた自分に満足して、また気が向いた時に腕立てすればいい。(あと1回やったら何回かやりたくなるもん)
2)何かのついでにやる
いちいち筋トレのための時間を確保するのはめんどくさい。筋トレするくらいだったら漫画読んだりNetflix観たい。
なので、僕がいつもやるのは何かのついでに筋トレ。買い物に行くついで途中の公園で懸垂とか、待ち時間にスクワットとか。
3)グループに報告する
トレーニングをしたら報告するLINEグループを作って、トレーニング毎に「腕立てやりました!」とかを報告する。
グループがあるとそのグループに投稿したいがためにトレーニングをするし、他の人からトレーニング報告が自分のモチベーションも上がります。
ツールは双方向でコミュニケーションが取れるLINEとかメッセンジャーが良いと思います。
***
こんな感じで僕は意識低くいい加減に筋トレをしています。甘いかもしれませんが、辛くてやらなくなるくらいだったら、少ない回数でも継続した方が良いと思う。
少なくとも僕はそうやって筋トレを続けている。
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筋トレに笑いを持ってきた偉大なコンテンツ。
プリズナートレーニング
自重トレーニングの名著と言えばこちら。腕や腹筋などのトレーニングがそれぞれ1〜10のレベルまで分かれている。
レベル1は筋トレ初心者の女性でも楽にこなせるレベルなので、あまり筋トレをしたことがない人にもオススメ。(表紙がハードルを上げてるけど)
なかやまきんに君もトレーニングをスッキリで紹介しており、初めは1回10秒でOKと言っていた。短いと思うかもしれないが、トレーニングがよくできているので10秒でも効く。
なかやまきんに君がスッキリでおうちトレーニングを3つ紹介してた。簡単にできるのに理にかなってる。すごい研究したんだろうな。
— Dachiu (@Dachiu15) May 14, 2020
各トレーニングは1回10秒でOK。
朝から笑った。筋トレと笑いのミックス最高だわ。 pic.twitter.com/rISTjuaE2s
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