遠征のおもひで~高校2年生~
書いていて、思った。
ここまで暗い一年間だったのか!!と笑
ほんとに悩み悩んだ一年間
負けられない試合に負けて32度の猛暑の中で
90分の試合を終えて13キロ走って帰ったり、
新一年生に負けて、
その日から7キロ行き帰り毎日走ったり、
メンバーにも程遠い中で、同期たちがTOPチームを引っ張る姿をスタンドから見たり、
と気持ち的にも厳しい1年間だった
どうにも動かない身体、
下向きのメンタル
今思えば、メンタル的に下向いてるのに良いプレーなんて出来るはずないよなと
メンタル面で大いに気づきがあった1年間とも呼べる
でも、この苦渋を舐め続けた1年間が
高校3年生での楽しい思い出に繋がる
これだから、サッカーは面白い
高校サッカーは面白い
自分の高2の試練をぜひ見てほしい笑
3回目の波崎(高2の春)
遠征直前でカテゴリーを落とした
何でだろうな?って当時ずっと思ってた
ずっと受け入れられなかった
ずっと言い訳してた
高校サッカーの1年目がトレセンとかである程度上手くいってた?ような気でいたので、
おれって嫌われたのかな?って真剣に考えてた
むしろこれまである程度順調に進みすぎてたんじゃないかなって思う
自分の下手さと未熟さに気づく1年間が
この遠征から始まった
この遠征では本当に本当に勝てなかった
こんなにも負け続けることってあるんだなってくらいに勝てなかった笑
この遠征でも早く帰りたかった
だって勝てないんだもん
かといって、自分も苦しいチームに対して何もできなかったんだもん
未熟さから目を背けてばかりいたのがこの遠征
夏の中札内遠征
自分史上最も過酷な遠征でした
高校に入って初めて離脱するようなケガをして
その復帰戦のような形での遠征
一つ上のカテゴリーに入れていただき、気合は十分
でも、全く走れない、動けない、闘えない
元から上手い選手でない僕にとって
この3つの要素は生命線でした
それが発揮できないまま、気持ち的にもやられてしまい、ずっと引きずってしまいました
そんな自分は熱いコーチから
「ビルドアップに期待してないから早くボールを出してくれ」
自覚してても、言われたくなかった言葉を引き出してしまいます
総じて、悔しい苦しい遠征でした
冬のオーシャンカップ12/25〜12/29
波崎のフラットスリーから卒業して、晴れてオーシャンカップに臨みます
波崎からオーシャンカップが行われる場所はすごく近いですが、
自分の中で少し憧れていた所でもありました笑
TOPチームとして、初めて遠征に臨むことが出来るその高揚感が遠征前にありました
が、ここでも不発
出来なすぎて、
最終試合にFWをやりました
なんと、この試合で2ゴールするんです笑
これだからサッカーは面白い
最終試合でやっと乗ってきたと思いきや
クロスで軽く飛び込む形になり、
交代させられ、監督にお説教をくらうという
最後
これだからサッカーは面白い?笑
どちらにせよ不甲斐ない遠征だったのは間違いない
そのままNBカップ 1/3〜1/6
冬のオーシャンカップからそのまま東京に残り、静岡のNB杯に挑みます。
年末年始を一緒に過ごせたことが印象深いですね
東京で自分たちで自炊して、RISINや紅白を観て過ごしたことは忘れないです
自分が明治神宮が好きで、
今でもよく訪れるのは
この年の正月に訪れたことがキッカケなんですよ笑
(大細人間Tを添えて)
(やっと登場、あんまり一緒の遠征に行けなかった笑)
NB杯のハイライトは
水野雄太選手擁する大津高校に勝ったことくらい笑
ここでも自分の下手さを実感
オーシャンカップも含めて14泊15日の半月の遠征
すごく良い経験ができましたが、
このままでは本当に出られずに終わるという危機感がものすごい遠征でした
最後になりましたが
2年生で本当に活躍できなかった僕が
なぜ開幕戦から試合に出ることができたのか
それを明日書きたいと思います!
自分でも不思議なくらいです笑
それではまた明日!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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