驚愕!あなたの愛車は走る棺桶かも?特にテスラ、テメーはダメだ
おはようございます。自分の好奇心にドライブされて知らないことを調べるのが大好きなだっくです。
タイトルに「ん?!」と思ったあなた、僕と同じアンテナがありますね!しばしお付き合いくださいませ。
自動車の安全技術は過去数十年で飛躍的に向上しましたが、iSeeCarsの最近の調査によると、アメリカの道路では依然として高い事故率と死亡率が報告されています。
この調査は、2018年から2022年モデルの車両を対象に、致命的な事故に関与した車両を特定し、その危険性を明らかにしています。この記事では、その詳細と背景について詳しく解説します。
調査の概要
iSeeCarsは、米国道路交通安全局(NHTSA)の致命的事故報告システム(FARS)からデータを分析し、2018年から2022年モデルの車両で少なくとも1人の乗員が死亡した事故を調査しました。
この分析では、10億マイル(約160キロ)あたりの死亡事故率を基準に、最も危険な車両を特定しています。
最も危険な車ワースト5
現代ヴェニュー: 死亡事故率(10億マイルあたりの自動車台数)13.9(平均の4.9倍)
シボレー・コルベット: 死亡事故率(10億マイルあたりの自動車台数)13.6(平均の4.8倍)
三菱ミラージュ: 死亡事故率(10億マイルあたりの自動車台数)13.6(平均の4.8倍)
ポルシェ911: 死亡事故率(10億マイルあたりの自動車台数)13.2(平均の4.6倍)
ホンダCR-Vハイブリッド: 死亡事故率(10億マイルあたりの自動車台数)13.2(平均の4.6倍)
これらの車両は、平均的な車両と比べて死亡事故率が約4倍超高いという衝撃的な結果となりました。
尚、調査では23車種が掲載されていますので、興味がある方は是非そちらをご参照ください。
このリストでは、小型車や高性能車が上位に位置していますが、それに加えて、低車高の車両に比べて横転事故の可能性が高くなる可能性のある、高車高の SUV も上位にランクされています。
フォード ブロンコやダッジ チャージャーなどの大型車の中には、死亡事故率が全体平均の 2 倍以上 (小型車の平均の 1.5 倍以上) であるものもあり、サイズを考えると、これらのモデルは非常によろしくない状況となっていることにも留意が必要です。
構造上小型車の方が簡単にぺしゃんこになって死んでしまいそうなのは理解しやすいですが、重厚な高級車は少し謎です。
とはいえ、先日危険運転致死罪判決を食らった時速197キロを出していたイカレポンチも高級な車を買い与えられて「よおし、どれだけスピード出るか試しちゃうぞ」だったと伝え聞きますから堅くてでかい車は運転者の気を大きくしちゃうのかも知れませんね。
ちなみに棺桶なら高級なものでも車より安いから買っておくと良い
何でも売ってる僕らのアマゾンで発注するといいですよ。小型車よりも安くてコスパサイコーです!
車種別の危険度
小型車
小型車は現代の小型車は最新の工学技術と安全技術の恩恵を受けていますが、依然物理的な差は如何ともしがたいようで大型車との衝突時には弱い立場にあります。調査によると、小型車は死亡事故率(10億マイルあたりの死亡事故台数で3.6倍と高い死亡事故率という結果となっています。
これは、上記の全体平均との比較では無いことには留意が必要です。
「高強度鋼やエアバッグを使っても、物理的な力に打ち勝つのは難しい。2台の小型車が衝突すると、力は均等になり、どちらの車も持ちこたえる傾向はある。しかし、コンパクトなハッチバックとでかいフルサイズのピックアップトラックが同時に同じスペースを占有しようとすると、小型車が必ず負ける。」そうです。
ですので、小型車オーナーは「小粒でも頑張るぞ、日本の技術は世界一いぃぃぃ!出来んことはないぃぃぃ!」などと、JOJOのシュトロハイムさんのように外基地なことは言わないで、安全運転するか道の端っこでコソコソしていることをオススメします。
SUV
SUVはその大きさと高い座席位置から安全性が高いと考えられていますが、重心が高いため、横転事故の可能性も高く、横転すると死亡リスクが大幅に高まります。
特にフォード・ブロンコ(10億マイルあたりの自動車台数)13.9(SUV平均の6.3倍)やメルセデス・ベンツG(10億マイルあたりの自動車台数)13.2(SUV平均の5.9倍)といった大型SUVは小型SUVよりもこの傾向が顕著で平均を大きく上回る死亡事故率を示しています。
上記はSUV間の比較ですが、一般の小型車と比較しても危険な数値になっていることは瞠目する内容です。値段も高かったしデカいからと余裕こいていたらコロコロ転がってお亡くなりとか笑えませんが、それが現実というものなのです。
そりゃ小型車と衝突した場合はSUVが勝つでしょう。しかし、自爆したときに衝突するのは地面であり、迫り来る脅威は自車そのものであることをお忘れ無く。
トラック
トラックは乗客の安全性に関して、サイズ、重量、および乗客の許容量の面で有利です。死亡事故率でランク付けすると、フルサイズ トラックが一般的に中型モデルよりも優れているのは当たり前なので、ことさら驚くことでも威張ることでもありません。
デカけりゃ力勝負ならアホでも勝つのです。
それでも調子こき過ぎてる人がいるので、日産フロンティア(10億マイルあたりの死亡事故台数)5.0(平均の2.2倍)やフォードレンジャー(10億マイルあたりの死亡事故台数)4.0(平均の1.7倍)などが高い死亡事故率を叩きだしているので、デカいからと慢心するのは程々にしましょう。
ブランド別の危険度では、あのテスラが超危険!!
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