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「英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない」第1話
あらすじ(300字以内):
ガナーシャは40近いおじさんだが、未だに冒険者を続けている数少ない存在。
年齢と黒魔法使いを理由にパーティーへの参加が年々難しくなっていたが、とあるパーティーに拾われる。
孤児出身でありながら、その類稀なる素質によって英雄候補に選ばれた三人の少年少女のパーティー。
攻撃魔法に優れる強気な魔法使いの少女、リア。
大人顔負けの剣術を操る少年、ケン。
そして、治癒魔法の使い手
「英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない」第3話
第3話:「おじさんに届くメッセージはいっぱい」
リアのほっぺたは何故か膨らんでいて、ガナーシャは首を傾げる。
「リ、リア?」
「は……! あ、あの! 違うのよ! その! あんまデレデレすると、向こうに気持ち悪いと思われるかもしれないから気をつけなきゃだめよ! わかった!? わかったらいいの!」
とても早口だった。ので、ガナーシャはその勢いにおされただただ頷いた。
「あ、うん……気を付け
「英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない」第2話
第2話:「おじさんはおなかがいっぱい」
『アシナガ様、おはようございます! 今日は寝坊せずに起きられました。アシナガ様のお陰です!』
『アシナガ様、大好きです』
『アシナガ様、朝の鍛錬してきました。最近、魔力循環がうまくなってきたように感じがします』
『アシナガ様、こちらは朝大分肌寒いですが、そちらは大丈夫でしょうか? 病になられぬようお気を付けください』
『アシナガ様、お返事は大丈夫ですから。
「白髪、老け顔、草食系のロマンスグレーですが、何でしょうか、お嬢さん?~人生で三度あるはずのモテ期が五十路入ってからしかも、一度で三倍って、それは流石にもう遅い、わけではなさそうです~」第4話
第4話:五十路、みる。
「えーと、美味しい」
未夜お嬢様が言葉を選びながら、お褒めの言葉を下さる。
気になる点は色々あるがそれでも嬉しいものは嬉しい。
「有難うございます」
「水みたい」
水みたい? 薄すぎたのだろうか。ジジイの舌では薄味も濃く感じてしまいのかもしれません。
「ああ、ごめんね。水みたいっていうのは、薄いとかじゃなくて、飲みやすいってこと。そうね……味の良い珈琲に対するおい
「白髪、老け顔、草食系のロマンスグレーですが、何でしょうか、お嬢さん?~人生で三度あるはずのモテ期が五十路入ってからしかも、一度で三倍って、それは流石にもう遅い、わけではなさそうです~」第1話
あらすじ:300字まで
五十路の男、福家拓司(ふけ たくじ)は老け顔で恋愛運に恵まれず、フラれたり嘘告白をされたりし恋愛について諦め、バイト時代から働いていた喫茶店での仕事に一生懸命だった。だが、女オーナーが入院中にオーナーの息子からクビを言い渡される。路頭に迷う福家に声を掛けたのは喫茶店常連の南。南に誘われ、福家は執事喫茶に。福家は気づいていなかった。自信のとんでもないスペックと好意を寄せる女性
「白髪、老け顔、草食系のロマンスグレーですが、何でしょうか、お嬢さん?~人生で三度あるはずのモテ期が五十路入ってからしかも、一度で三倍って、それは流石にもう遅い、わけではなさそうです~」第3話
第3話:五十路、占われる。
【白銀視点】
「お待たせしました」
私は未夜お嬢様の前に珈琲とセットのデザートを並べます。
お待ちいただいてる間は千金楽さんがお相手してくださっていました。
「うわ~、ほんとにアニメみたいな音」
「でしょう?」
どういうことでしょうか?
私の食器を置く音がアニメみたいというのは?
「白銀は無自覚チートですから」
「なるほどね」
むじかくちーと? 無自覚はな
「白髪、老け顔、草食系のロマンスグレーですが、何でしょうか、お嬢さん?~人生で三度あるはずのモテ期が五十路入ってからしかも、一度で三倍って、それは流石にもう遅い、わけではなさそうです~」第2話
第2話:五十路、執事デビューす。
【???視点】
それは福家さんがカルムをクビになったと知った日のLIN○グループ。
グループ『ロマグレの会』
六月十三日
YUI
『おはようございます! 今日、朝一でカルム行ったらロマグレ様いなかったんですけど、どなたか理由知りませんか!?』 8:12
Akemi
『アタシもお昼に行ったけど、居なかった。体調でも崩したんかなあ泣』 13:11
YUI
【感想】青春マッチングアプリ・1
感想連投。
『青春マッチングアプリ』・1
江ノ島アビス先生
ざっくりとしたあらすじ
青春とは何だ、というとても青春めいた悩みを持つ目つきが悪いらしい男子高校生が青春のマッチングアプリというよりゲームアプリに従って、クラスのちょいワケアリ美少女と青春っぽい事をやっていくアオハルなハナシ。
感想
『そんなあやしいアプリやってんじゃないよ!』とツッコミを入れるのは野暮もしくは年寄りというもの。
【感想】やがて黒幕へと至る最適解・1
感想などを書いてみようと思う。
『やがて黒幕へと至る最適解』・1
作:藤木わしろ
ざっくりとしたあらすじ
主の死を回避する為に徹底的に情報収集し方法を考えた後に過去へと戻り少年となった男が情報などを元に最適解連発で仇を簡単に倒す物語であり、お姉さんぶりたい女性陣にジト目を向ける中身拗らせ27歳の少年のかわいさを見守る話。
感想のようなもの
忠誠心と恋愛経験値の少なさにより結構な拗らせ
マガジン原作大賞全滅!あと、ネトコンも。
はじめて日記的なものを書きます。だぶんぐるです。
マガジン原作大賞、三作応募しましたが、全滅でした。
まだ、全ては読めていませんが、バイオレンス(ダーク)とラブコメ系が強かったのかなという印象ですね。あとは、企画書や文章の読みやすさもポイントだったのではないかと思います。
自分のはシンプルに技術不足だったんだろうなと思いますが、以前物書きコミュニティで編集の方にアドバイスを頂いた時に、
『マ
クビになったVtuberオタ、ライバル事務所の姉の家政夫に転職し気付けばざまぁ完了~人気爆上がりVtuber達に言い寄られてますがそういうのいいので元気にてぇてぇ配信してください~
54てぇてぇ『休日ってぇ、普通心安らげるもんなんだってぇ』
【天堂累児視点】
ナツノオフコラボの翌日、俺はリビングのソファーで目を覚ます。
いつの間にかソファーベッドになっていて。
いつの間にかパジャマの前が開いていて。
いつの間にか色んなシャンプーとかの匂いが混じっていて。
二の腕のあたりがちょっと湿っていて。
なんか左腕が痺れている気がするが気にしないでおこう。
前日までの
英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#27
第27話 おじさんは言えないことがいっぱい
「ん……? ここは?」
レクサスは目を覚ますと、自分が見知らぬ場所にいることに気づく。
黴臭く真っ暗な場所で、どうやら手足を縛られているらしかった。
「はあ!? なんでっ……? いや、待て……そういやあ」
レクサスは自身の状況に驚き混乱していたが、ここまでの記憶を辿り、顔を真っ青にして焦り始める。
ごろつき共にリアを襲わせた事、そして、そ
英雄たちのアシナガおじさんが冴えない私なので言い出せない#26
第26話 おじさんは微笑聖女に怒られることがいっぱい
「おら、行くぞ。歩け」
その後、ウーゴ達をあっという間に倒したケンは、捕縛し冒険者ギルドへ向かうよう促した。三人は、指、手首、二の腕から胴体、そして、足同士もなんとか歩ける幅しか広げられないように結ばれて、さらに、口にも咬まされ、三人が繋がれ、一切の隙の無い状態だったため諦めたような表情で歩き出す。
「あらあら、ケンお疲れ様でした」