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一応答え合わせ・・・か?

明日の東北の大雨がまだあるんですが、一応ほぼ過ぎ去ったので
どうしても気になる数値問題で結果を比較するだけしておきます。

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通過後の表示(24時間以内)

数日前、14日時点の進路予測、速度はほぼ一致。
システムの意地か違いか、数値も変わらず誤差の範囲で
予測通りという格好、こちらの体感としてもほぼ一致。

ただ・・・雨はこれは土地柄の問題かもしれませんがほぼ降らず。
(今回の台風が全域で沿岸や山間部中心の降雨だった可能性も。)

数字や状態を嵩増しして
オーバーに伝えて被害を軽減した方がいいという話もありますが、
数値の信ぴょう性が疑わしいというのは科学的な方面、
それと国の機関・気象庁が持つ最高金額のシステムの精度の問題なので
この正確性については絶対に譲れない所がある訳で、
こういうものが不正確だとすれば殆どの数値の信用性が揺らぐ、
という事になるという点、それが絡んでるからくどくどと繰り返して
あれこれ言う・・・
それなりに遭遇頻度のある場所でそれなりに頼りにすべきものが
想定と異なる結果を頻繁に感じると備えの点で毎回毎回ストレスが生じて
常に疑問を持って聞かねばならんというのはあるべき状態とは言えないし
本当にここから科学不信に陥りかねない節もあることを
一回強調しておきたいですね。


もしかしたらいずれ訂正されるかもしれませんが
接近時、上陸するや否やの九州沿岸で920~930と
950~960では絶対に結果が違う筈なんです。
それにその数字を仮に自分がもっと信用していれば
備えがもっと違う訳ですが、連日色々比較して、推定の進路から
影響の及ぶ最大の時期の気圧は最悪970、実際のコースの可能性が
徐々に高まるにつれて980になりそうだったので一安心した次第ですが
これをこういうデータや経験から自己判断すると納得はするにしても
どっかで憂き目、というのはやっぱりそれなりに怖れはします…。

その観測精度に対する軍配を、今回の結果から、
雨に関してはかなり精度が厳しくなるものの
やはり今年来年については
海外のシステム・観測に上げる事にしました。

17日 接近前日段階では強い数値は表示されなくなった

観測の違いを考慮しても差のある複数を比べれば
実際の発達は940辺りだったのではないか、と自分としては判断します。


念の為言うと960でも十分強い。
それがこっちに直撃コースならハッキリ言って最悪だった。

今回はそういう意味では運が良かったことは確かながら
その930~940という数値にしては全体的に平穏に済んだ方だから
違和感を覚える、という話です。

とにかくもっと甚大な被害になることを想像させる数字だったから、ですが
全貌は明日ですね。


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