ダブドリvol.22 1月30日発売!! 表紙&巻頭インタビュー 広島ドラゴンフライズ 寺嶋良「復活は美しい証明となる」
こんにちは、ダブドリの宮本です。
2024年12月27日にダブドリvol.22の情報解禁をダブドリ公式SNSにて行いました。制作にご協力いただいたクラブ、スタッフ、選手の皆様、そして関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
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Vol.21に続き、Vol.22を制作することができました。改めてご協力いただいた皆様、応援いただいている皆様に感謝申し上げます。
今回のダブドリは個人的な想いを貫かせていただきました。
Vol.21から軸となっていた日本代表とフランチャイズになる選手をベースにしながら、自分の中で引っかかっていたことを形にしたく、ダブドリメンバー内で提案をさせていただきました。
・日本バスケの夜明け。それは近年のバスケットボール人気、2023年のW杯や2024年のパリオリンピックではなく、2017年のU19W杯だったという想い
・もはやダブドリメンバーである寺嶋良選手。大怪我からの復帰を後押ししたいという想い
この2つがVol.21からのストーリーと続き、Vol.22のメインテーマにさせていただきました。
ただ、今思うとそこにはもうひとつのテーマが見えてきました。
それは「存在の証明」です。
たまたま20代中盤となるメンバーが多く揃い、それぞれが壁にぶつかっています。大怪我からの復帰まであと少しに迫った寺嶋良選手(1月に復帰、取材は11月末)、日本代表で歓喜と挫折を経験した西田優大選手、地元に戻る決断をした増田啓介選手、強い想いをもって青森へ移籍した鍵冨太雅選手、地元秋田の期待を背負う髙橋悠佳選手と髙野柚希選手。
20代中盤と聞くとまだまだ若いように思えますが、アスリートとしてはここで活躍しなければ、引退も見えてくる年齢です。
要するに彼ら、彼女らはアスリートとして自分自身の存在を証明しなくてはいけない帰路にいると言ってもいい。ここでの頑張りが今後のキャリアを大きく左右する。
寺嶋選手個人の背中を押したいと思って、「復活は美しい証明となる」というインタビュータイトルをつけました。実はこのインタビュー、タイトルはVol.21に伏線があります。寺嶋選手自身がそういった伏線回収が好きなので、僕も彼のインタビューに様々な伏線を張らせてもらいました。良かったら、Vol.21からの伏線回収も合わせてしてみてください。
ただ、今はここにのている選手たち全員にその存在を証明してほしいと思っています。
これから先、ダブドリがどうなっていくのかは分かりませんが、個人的には今号のように、今を戦う選手達を後押しできる媒体でありたいなと思っています。
このインタビューをきっかけに、それぞれの選手がそれぞれの場所で輝き、自身の存在を証明し続けてくれたら嬉しいです。
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今回の内容紹介
ここからはダブドリロングインタビューと各コラムを宮本目線で紹介させていただきます。
【インタビュー1 広島ドラゴンフライズ 寺嶋良】
2024年3月3日に追った大怪我で、思い描いていたストーリーは形を変えざる得なくなった。Bリーグファイナル第3戦、横浜アリーナで松葉杖の寺嶋良と握手をしたときに、涙を堪えるので精一杯だった。あれからかなりの月日がたち、復帰が近くなってきた。「今、寺嶋良は何をおもうのか」聞きたかったことをぶつけました。ダブドリだけに寺嶋良が答えてくれたこと。その証明は必ず美しいものになる。
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【インタビュー2 シーホース三河 西田優大】
大学時代から日本代表候補としてプレーしてきた西田優大。2023年のW杯のかんき、しかし1年後のパリオリンピックに彼の姿はコートになかった。U19の時から掘り下げることで、他の媒体とは違う彼の歴史を辿っていきます。間違いなく今後の日本代表を背負う存在になり得る西田優大。彼の今に迫ります。
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【インタビュー3 ベルテックス静岡 増田啓介】
2017年U19W杯を戦った増田啓介。Bリーグの新人王を獲得し、長くプレーした川崎から地元静岡への移籍を決断した。移籍を決断する前にどんなストーリーがあったのか。そして西田選手と同じくU19をフックにしながら、増田啓介という選手のキャリアを辿っていきます。
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【インタビュー4 青森ワッツ 鍵冨太雅】
2017年U19W杯を戦った鍵冨太雅。スラムダンク奨学金でアメリカにわたり、D3のボウドインカレッジで勉学とバスケットボールに励んだ。就職を決めかけた中で、Bリーグにトライする決断をしたこと。そこから3シーズンを過ごし、今彼が思うことに迫る。
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【インタビュー5 越谷アルファーズ ジェフ・ギブス】
日本バスケのレジェンド外国籍選手であるジェフ・ギブスにNBAシニアエディターの大西玲央が迫ります。ラストダンスとなる今シーズン、ジェフ・ギブスがどのように生まれ、どのようなキャリアを辿ってきたのか。様々なレジェンドの名前もでてくるインタビューは世代問わず楽しい14ページです。
【インタビュー6 神戸ストークス プレドラッグ・クルニッチ】
神戸ストークスの変革を託されたプレドラッグ・クルニッチにマササ・イトウが迫ります。ヨーロッパで実績を積み上げてきた彼が日本バスケをどのように捉え、どのようなチームを作り上げようとしているのか。神戸ストークスファン以外にも読んでほしいインタビューです。
【インタビュー7 アランマーレ秋田 髙橋悠佳&髙野柚希】
同世代の秋田っ子が揃い踏み。アランマーレ秋田の髙橋悠佳と髙野柚希を同い年で秋田出身のタレント榎くるみが迫ります。初対面だったはずが、最後は仲良くなりすぎて、インタビューが……終わらない(笑)。どんなインタビューになったのかは、読んでのお楽しみです。
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【Bの貢献 千葉ジェッツ 西村文男】
【夜明け前 ENEOSサンフラワーズ 薮内夏美】
【「寺嶋良」とは1%の才能と49%の努力と50%の読書である。】
【 旅ささら 秋田ノーザンハピネッツ編】
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