エンドラインからの景色 vol.3 東京ユナイテッド vs さいたまブロンコス GAME2
10月9日に有明アリーナで行われた東京ユナイテッドバスケットボールクラブのホーム開幕戦は9295人が集まり、B1、B2、B3リーグの最多入場者数(クラブ主管)を記録した。翌10日に行われたゲーム2も8120人が集まった。
今回はゲーム2の様子を写真で振り返っていく。
試合後、東京ユナイテッドの小倉渓に話を聞いた。
宮本 昨日は9000人越え、今日は8000人越えの観客でしたが、コートから見る景色はどんなものでしたか?
小倉 本当にどこを見ても人がいるというか(笑)。
小倉・宮本 ハハハハハ。
小倉 応援してくれている人がたくさんいて、胸が熱くなりましたし、ワンプレーワンプレーに声は出せないですけど、盛り上がりがすごかったです。それが幸せなことだと感じました。
宮本 この2試合の手応えは?
小倉 試合には負けてしまったので、やはりたくさん課題があります。個人的にはコートに立った時にまだ自分の持ち味を活かせていないですし、自分の課題としているディフェンスに関しても、もっと学んでいかないといけないと感じた2日間でした。
宮本 今日はさいたまブロンコスとのホーム開幕戦で、白鴎大学の同期である川島蓮選手(東京ユナイテッド#2)、川邉亮平選手(さいたまブロンコス#28)と一緒にコートに立ちました。どんな気持ちでしたか?
小倉 久々というか(笑)。川島とは同じチームになって、この試合で川邉と試合ができて、大学を卒業してからは同じコートに立てることはないと思っていたので、すごく嬉しかったし、同期と一緒にプレーできて楽しかったです。
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