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エンドラインからの景色 vol.3 東京ユナイテッド vs さいたまブロンコス GAME2

2022-23シーズンより新企画「エンドラインからの景色」をスタート。エンドラインからは選手たちの熱く激しいプレーや、その瞬間だけ見せる表情がある。ダブドリ編集部が撮影した写真の中から厳選し、写真とともにそのゲームを振り返っていく。今回は10月10日に行われた東京ユナイテッドバスケットボールクラブとさいたまブロンコスのゲーム2をピックアップ。最後に東京ユナイテッド小倉渓選手のミニインタビューも添えて。(文・写真 = 宮本將廣)

 10月9日に有明アリーナで行われた東京ユナイテッドバスケットボールクラブのホーム開幕戦は9295人が集まり、B1、B2、B3リーグの最多入場者数(クラブ主管)を記録した。翌10日に行われたゲーム2も8120人が集まった。
 今回はゲーム2の様子を写真で振り返っていく。

にこやかな表情でアップをする #23齋藤 と #41小倉
さいたまブロンコスのベンチ
リバウンドを競り合う外国籍選手
この日、33得点の #32マイケル・クレイグ
試合の重要な場面でショットを沈めた #2ウィル・クリークモア
随所で巧さを見せた #0グラント・シットン
鋭いアタックでさいたまのオフェンスを牽引した #3加藤
戦う気持ちを見せ続けた #33宮田
ベンチで味方選手の3ポイントを喜ぶ #2ウィル・クリークモア
得意の3ポイントのチャンスを伺う #41小倉
鮮やかなアタックからバックシュートを決めた #28川邉

試合後、東京ユナイテッドの小倉渓に話を聞いた。

宮本 昨日は9000人越え、今日は8000人越えの観客でしたが、コートから見る景色はどんなものでしたか?
小倉 本当にどこを見ても人がいるというか(笑)。
小倉・宮本 ハハハハハ。
小倉 応援してくれている人がたくさんいて、胸が熱くなりましたし、ワンプレーワンプレーに声は出せないですけど、盛り上がりがすごかったです。それが幸せなことだと感じました。
宮本 この2試合の手応えは?
小倉 試合には負けてしまったので、やはりたくさん課題があります。個人的にはコートに立った時にまだ自分の持ち味を活かせていないですし、自分の課題としているディフェンスに関しても、もっと学んでいかないといけないと感じた2日間でした。
宮本 今日はさいたまブロンコスとのホーム開幕戦で、白鴎大学の同期である川島蓮選手(東京ユナイテッド#2)、川邉亮平選手(さいたまブロンコス#28)と一緒にコートに立ちました。どんな気持ちでしたか?
小倉 久々というか(笑)。川島とは同じチームになって、この試合で川邉と試合ができて、大学を卒業してからは同じコートに立てることはないと思っていたので、すごく嬉しかったし、同期と一緒にプレーできて楽しかったです。

白鴎大学94年組の川島
同期マッチアップとなった小倉と川邉
タイムアウトで指示を出す さいたま・泉HC

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