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【ブリッジ】Vol.31 柏生れ柏育ち…「笑タイム」を継承する勉族の次世代

勉族の屋台骨と言えば、代表のぬまこと沼田泰朋氏を筆頭に、仮エース(高橋亮介)やダークロ(黒田裕)ら、ベテランたちが思い浮かぶ。真剣なバスケと、会場を笑かす「笑タイム」の体現者だ。そして、結成20周年を迎えて、その継承者と言える次世代が頭角を現わしてきた。現在、開催中の「SOMECITY 2023-2024 TOKYO 1st」でも開幕2連勝を飾るなど、結果を出している。大学の体育会バスケ部を経験していなくても「上手い」と、ぬまさんが太鼓判を押す若手たちの中で、チームの地元である柏生まれ柏育ちの荒優大アララライ幸保槙之介コボちゃん米田祐翔アマレに話を訊いた。(取材日:7月5日)


高校時代は最高でも県大会…荒優大が勉族5年目で感じること

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