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エンドラインからの景色 vol.54 HOTEL FLORA PRESEASON GAME 2024 vs SKナイツ 試合後会見
エンドラインからは選手たちの熱く激しいプレーや、そこからしか見えない表情がある。ダブドリ編集部が撮影した中から厳選し、写真とともにゲームを振り返っていく。今シーズンも継続となり、とうとうvol.54までやってきた。今回は9月16日のホテルフローラプレシーズンゲームをエンドラインからの写真で振り返っていく。最後にグリーソンHC、渡邊雄太選手、金近廉選手の会見を掲載。(写真・文 = 宮本將廣)
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トレヴァー・グリーソンHC会見
宮本 ディフェンスの部分を伺いたいのですが、合流してまだ間もないのでこれからもっとクオリティが上がっていくと思います。序盤はかなりペイントタッチをされたり、あとはヘルプポジションですね。1Qのポジションがチームのスタンダードになると思うのですが、そこからアジャストしていったと思います。コーチもスティックであったり、ハンザアップのところを指示を出していたので、求めていくスタンダードとか完成系というのがどういうものなのかを教えていただきたいなと思いました。
グリーソン 私としてもおっしゃってくれたような細いところを突き詰めていきたいと考えています。あとはローテーションのところですね。ただディフェンスの一番大事なところは気持ちであり、相手をどのようにプレーさせたいのか、自分たちがどんなことをやっていきたいのかだと思います。そういった意味で今日の前半のディフェンスも悪かったわけではないのですが、セカンドチャンスで21点を与えてしまったことが反省点です。ディフェンスにおいて、相手のシュートを1本で終わらせることはとても大事だと思います。そこに関してはもっと突き詰めていきたいなと思います。
渡邊雄太選手会見
宮本 ヘッドコーチにもディフェンスのことを伺って、ディフェンスのローテーションとかリバウンドのところを詰めていかなくてはいけないという話をしていただきました。1Qの序盤、相手にペイントタッチをされたりして流れを作られました。富樫選手がコートの中で、「34番ところ、もうちょっと寄ろう」みたいなコミュニケーションを取っていましたけど、選手間でアジャストしたところとか、現状ゲームをやりながら合わせていくところがたくさんあると思うので、その辺りで渡邊選手が意識していたところがあれば教えてもらえますか。
渡邊 そうですね。今日はプレシーズンでもあり、昨日と違う相手ということもあって、相手のスカウティングはほぼ無しでゲームに入っていきました。正直、相手の特徴とかもいまいちわかっていなかったんですけど、勇樹が「相手の34番はKBLで何度か得点王をとっている」と話をしていて、「彼がボールを持ったらスコアを狙いにくるからしっかり寄せよう」と話をしたり、あとはコーチが言っている通り、ローテーションの部分はこれからもっと改善していかないといけない部分だと思います。そこは練習もそうですし、今日のような試合をやりながら改善していきたいなと思っています。
金近廉選手会見
宮本 ウイングのポジションは渡邊選手が加入したことによって、争いが熾烈になっていると思います。今日のゲームに関しては金近選手が4番で出場している時間もありました。その中でホーンズのセットのときに最初はスクリナー側にいましたけど、シュートが入り始めたらコーナーに移って自分がシューターとしてアクションする場面も増えました。証明していけば自分のナチュラルポジションでプレーできると思うんですが、2番から4番までやっていることによって、自分が成長できているポイントがあれば教えてもらえますか。
金近 チームのサイズが大きくなっている中で、僕が2、3番で出ているときはディフェンスでスイッチが多くできることは強みだと思います。自分としてもオフにトレーニングをして98kgぐらいまで身体を作ってきたので、そこまで当たり負けをする感じもないので、4番としてインサイドを守っていても大丈夫だなという感覚を持てています。だからそこまでポジションとかも気にせずにプレーができているというのがひとつですね。オフェンスに関してはどのポジションでもチャンスがあるし、特に今シーズンのチームは2番と4番のところがシュートを打つ機会が多いので、そこでどれだけシュートのタイミングを見つけられるかっていうところと、シュートが今日みたいに当たっていたら僕のところによってくるので、その中でムーンだったり、DJのインサイド陣のスリップだったりもきいてくると思っています。まずは積極的にシュートを狙っていくことが重要だと思うので、同じ話になっちゃいますが、あまりポジションは気にせずにできているという感じですね。
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初回のゲストはサンロッカーズ渋谷の松岡GMと堀AGM
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