3月5週目 年度最終日
3月27日(水)キャリアピックプロジェクト
まちづくりゲーム企画にあたって、Zoomミーティングに参加した。
事前に「エフェクチュエーション」という本を読んで、目標達成に必要な考え方を学んでの参加。
今回参加したメンバーは、公務員メンバーと民間メンバーが半々くらい。
まちづくり企画にあたって、①ペルソナ設定、②行動目標、③学習目標を設定する会でした。
話しは白熱し、当初1時間半の予定が2時間に。時間が遅くなったため、終わってしまったが、参加した後の感覚としては、成長欲がすごく残った。
参加メンバーの中には、実際に学生と接していることを生業としている方もいたおかげで、その方のつながりから、ペルソナ設定の対象である、実際の学生さんとお話をする機会を得ました。
エフェクチュエーションの本でいうまさに「手持ちの資源を活用する」が出来ている状態。
でも、今振り返って思う。
自分もどこかのタイミングで必ず、自分が持っている「手持ちの資源を活用する」時が来るのだと思う。
それは、どんな資源なのかは分からない。もしかしたら、気付かないうちに資源を活用しているかもしれない。
つまり…、今は自分に資源がないからと言って、焦る時ではない、ということ。
「焦らず、急げ」。今はみんなの話についていくのがやっとの状態なので、振り返りつつ、また本を読みつつで、今のチームの進む方向性を理解しよう。
自分を成長させるために、とても良いコミュニティに所属できたな、と思う。
3月28日(木)ツタデザ(自主ゼミ)
この日はノンデザーナーズ・デザインブックの読み合わせ。
参加人数は4人と少人数。
少人数の良いところは、全員が当事者となって参加すること。コミュニティを運営するのは1人ではできないもんね。
でも、多くなればなるほど、特定の人しか話さない現象が発生する時がある。コミュニティ運営の難しいところ。
話しは弾んで、2時間を超す結果となった。
学んだ主なことは、「行き詰ったら、デザインの4原則を徹底的に意識する事」。きっとデザインにはレベルがあって、コツコツと積み重ねなければ到達できないレベルがある。
最近の悩みとこれからも変わらずに続けること
最近は、カリアンブレラのことで良いポスターが作れず、壁にぶち当たって落ち込んでいた。(結局、現在、他の者が広報を行っています)
広報、と簡単にまとめても実際は奥が深い。この2年半本業も含めて一生懸命勉強したが、自分自身の性格や考え方にクセがあるのか、集中力が持続しない…。
それでも、人との出会い・縁というものは不思議なもので、こんな自分でもとても活きる場所がある。それが今の自主ゼミ。そしてキャリアピック。そしてカリアンブレラ。
人間の能力って、人を羨んだり、ねたんだり、陥れたりするような、悪い人格だったらいけないが、普通に生きていれば、自分が活きる場所って必ずあると思う。
悪い人格(というよりも、相性の悪い人格)に出会ってしまったら大変だが、結局のところ人が集まって良いものができるのだから、それぞれがそれぞれに合った役割を果たすことができれば、成果が出ると思う。
広報は向いていない-私は初めからそう思っていた。だけど、このまま迷惑をかけ続ける人間になりたくない、とも思った。
だから、自分のできる努力を考え、実践した。
人よりも成長は遅かったが、最終的には広報LABに参加したり、ツタデザを運営したり、思わぬ方向に広がる結果となった。
また、長野県のメンバーが中心になって、まちづくりを行うチームに参加できて、そこで熱意溢れる人たちにも出会えた。これもまた、思わぬ方向に広がる結果だった。
広報LABでの出来事
広報LABに参加した時に、目標にしているある人から、「大二朗さんは広報に向いてると思いますよ」と言って下さったことがある。
その一言は今でも忘れないし、おそらくずっと胸に残ると思う。
その人の言葉を裏切りたくないし、「やっぱり、向いてましたでしょ」と言われたい。もはや、広報スキルを磨くことは、自分のためだけのものではない。
野球の時もそうだったけど、上達するまで時間がかかる性格なんだ。
よくズレた行動や発言をしてしまうし、集中力はないし…。
でも、努力は好きでよくやる。下手の横好き。
4月から係内異動してしまうけど、広報スキルはどこに行っても磨くことは出来ると思うので、コツコツと亀のように手を抜かず、頑張ろうと思う。
3月29日(金) 年度最終日
これで、広報広聴係としての自分はいったん幕引き。楽しい、と思えたことはあまりなく、苦しい思い出が9割5分くらいを占めたけど、なんとか乗り越えた。
次は、統計係。国勢調査というこれまた難題が待っているが、コツコツと頑張りたいと思う。
係のみなさん、2年半、ありがとうございました!
3月31日(日)奥さんと桜の花見(山崎川)
今日は名古屋市瑞穂区にある桜の名所・山崎川へ。
瑞穂スタジアムのあるこの場所は、近くに山崎川が流れており、桜の名所として知られている。
奥さんの仕事の活躍ぶりなどを聞いて、「すごい人だなぁ」と改めて尊敬しながら一緒に過ごした。
奥さんと一緒に見た桜の時間は最高で、静かに、時間がゆっくりと流れる感覚だった。
また来週も夜桜見に行くか!ってなって、終了。
また、この晩は年度最終日お疲れ様会として、次女も交えてディナーに行った。それもまた、最高で美味しかった。