Day19 "話す"に負けない文章を書きたい
書く習慣Day19「自分があまり賛成できない常識」。
このテーマについては書きたいことがあったんだけど、昨日は会社で色々あってメンタル的に書く余裕がなかった。まあそういう時もある。今日は何とか平穏に一日が終わったので、書いていきたいと思う。
このテーマについて他の方の記事も少し読ませてもらった。同じことを書いている方もいたんだけど、僕もまず「常識」という言葉が嫌いだ。言葉自体に賛成できない。実は結構多くの人が、今ある「常識」に疑問を持っていると思う。逆に最近は「多様な価値観」という言葉にまみれて鬱陶しいくらいだ。
だから賛成できない常識はたくさんある。その中で一つ言うとしたら僕がこのnoteのアカウントで何度も言ってきたことだ。
「よく喋る=コミュニケーション能力がある、明るい、正しい」
「喋らない=コミュニケーション能力に欠ける、暗い、直すべき」
まずこれをぶっ飛ばしたい。
誰が決めたんだ?一昔前まで寡黙な男の方が渋くてカッコいいみたいに言ってなかった?というか、よく喋る奴ほど人の話聞かないし、自分の言いたいことだけ一方的に言ってるだけ。それってコミュニケーションなのか?
僕はこれまで、嫌な思い、悔しい思いを沢山してきた。どうしたら上手く喋れるようになるのか、自分の気持ちや意見を伝えられるか。いつも悩んで生きてきた。
逆に「黙って話を聞くこと」について真剣に悩んで来たって人いるか?多分いないだろ。屁理屈をこねてるように聞こえるかもしれないけど、屁理屈をこねていると感じるということは、さっき書いた常識にとらわれている。
僕もそうだ。
だから僕自身が、この常識から抜け出したくて書いている。書く事で話す事への宣戦布告をしている。好き勝手に「話す場所」があるのなら、ここは僕が好き勝手に「書く場所」だ。ネット上でしか自分の話ができないキモいやつとでも何とでも言えばいい。黙って俺の文章を読め。
全体的に少し言葉が荒くなってしまった。でも僕にとって、この価値観の中で生きることは、それくらい生きづらさを感じてきたことだ。
もちろん、これからも話す努力は続ける。その上で、話す事に負けない文章が書けるようになりたい。