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変化の早い時代に、スローな生き方の模索
もっと、気楽に暮らしたい。
仕事のこと、将来のことを考えずに、
今この瞬間を楽しみたい。
でもなぜか、
日々忙しさに追われ、
スケジュールはいっぱい、
もしくは、疲れ切って休日は休むだけ。
自分のやりたいことってなんだっけ?
と考える暇もなく、
これが人生だと、
誰が決めたわけでもない道を、
新幹線に乗っているようなスピードで、
外の景色もよく見えないまま、
いくつもの駅を通り過ぎていく。
働くことと生きること
日本人はとても真面目で、
仕事も一生懸命。
サービスの質も、街の清潔さも、
あらゆる場面での人への思いやりも、
どれも素晴らしすぎるくらい。
世界ではこんなの全然当たり前ではありません。
でもなぜか、自己肯定感が低い人が多くて、
幸福度も低いと言われている。
その理由のうちの一つに、
ワークライフバランスがあると思います。
Work to live?
or
Live to work?
ワークライフバランス
ヨーロッパでは、サマーバケーションが5~6週間あるんですよね。
日本じゃ、ありえない。。。と思ってしまいますが、
でもヨーロッパではそれが当たり前で、
長期休暇や、育児休暇も、みんなが取るから、
お互いサポートできるように業務の引き継ぎをして、
仕事はちゃんと回ります。
残業もせず、定時で上がる人が多いようですし、
定時も夕方の4時とか、5時って、
羨ましすぎます!(笑)
自分にとって程よいライフスタイル、生き方を、
ヨーロッパの人は、よく知っているんだと思います。
日本とヨーロッパの働き方の違い、
働くことに対する考え方の違いをもっと知りたくなりました。
スローに生きる
余裕や余白が必要。
地方へ移住して、自然に近い仕事&スローライフを送る人、
フリーランスになって、ワーケーションしながら、
旅をするように仕事をしている人、
家を手放し、住む場所が毎日変わりながら仕事&生活する人、
週の半分オープンするカフェを経営している人、
暮らしを整える時間、
いろんな働き方があることを知るチャンス、
自分にとってベストな生き方、働き方とはどんなかを探る余裕、
一息ついて、人生についてゆっくり考える時間。
自分に向き合ったり、
新しいことを学んでみる時間。
周りに合わせなくてもいい、
自分らしい生き方ができれば、という心の余裕。
大自然の中で感じる、
時間の流れのように。
"サステイナブル"という言葉は、
環境問題に使われるだけの言葉ではなく、
私たちの働き方、生き方も、
長く続けられるような、
自分にとって心地よいものか?
を問いかけてくれます。
終わりに
働き方も、住む場所も選びやすい時代。
昔ながらや他人軸の働き方・生き方に縛られず、
自分にも、他人にも寛容に、
生活をちょっとだけスローにしてみて、
余白の時間をまずは作ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。