【目標】2月のテーマは「走りながら考える」
早いもので、2月を迎えました。
こんなご時世だからか、日々は目まぐるしく移り行くもので。終わってみれば1月は狂おしい程に時間の流れが早く、若輩なりに、年を少しずつ重ねていることを実感しますし、良い意味で「夢中で」駆け抜けている実感が伴っています。
たぶん、良い傾向です。2022年、悪くないスタートが切れました。
「販売」という仕事柄、一日で完結する仕事も多いのですが、それだけじゃ駄目だよ、と自分に言い聞かせながら暮らす日々。PCを新調したり、スケジュール管理を電子化したりと、令和のテクノロジーを駆使する中で得たものは、「計画を持て」という哲学です。
前職の会計事務所のときは、先に年次スケジュール(決算や利益の目標地点)を立てて、半期、四半期、月次、週次の計画へと落とし込んでいく癖が自然と身についていました。いつまで経っても仕事が続いていく感覚は時に苦行そのもののように感じられましたが、おかげで忍耐力・継続力・計画性を身に付けることができたかなぁと思っています。
今の仕事も5年目を迎えました。小さなチームですが自分の役割も変わってきて、今さらながら「計画の大切さ」を体感しています。いざ、ロードマップを片手に走り出してみても、ちっぽけな脳みそで描いたルートは、ある意味での「空想」にも近く。
つい寄り道もしますし、ルートそのものが間違っていることも多々あります。というか、思い通りにいかないことの方が多いです。ムズカシイ。。でも結構楽しいです。
Jリーグの初代チェアマン、川渕三郎さんが、ご自身の著書の中で「走りながら考える」ということを座右の銘に掲げていました。その生き方って「凄く忙しい」ですけど、自分よりも世界の方がうんと早く回り続けていることを自覚されているのだと思います。
私には川渕チェアマンのようなメンタリティはありませんが、なりたい自分、目指したいチーム像を思い描きながら、自分なりの「走りながら考える」を実践してみようと思います。
自分のできることを少しずつ増やしていける1年間にしてみます!