「罇の世界」2020年9月28日の日記
・これまた買っちゃった。去年長崎に行ったときに偶然発見したやつ。
・ごはんに混ぜるだけで炊き込みご飯的なものになる。細かくきざんだ角煮が全体にまぜこまれているので、ご飯を食べて肉系のおかずを食べる流れが融合し、2in1でうまい。ごはんだけパクパク食べて夕食が終了してしまう。
・ふと「もしも伊坂幸太郎が『いさかこーたろー』だったらかなりイヤだな」と思ったので質問してみた。なかなか面白い答えが集まっている。
・「がくと」は良いですね。「メンタリスト・だいご」とかも丁度イヤで面白い。ひらがなはカリスマ性と相性がわるいのだろうか。ほめいに師。
・逆に芸名がひらがなの人がもし漢字の芸名だったら「ひらがなだったらいやだな」と思うのだろうか。「伊藤正幸」がラップをやっている世界では「いとうせいこう? ダサッ」と思うのか。「罇真佐子」が女優をやっている世界では「もたいまさこて……」と思うのか。
・「罇」って初めて見た。酒を入れる器のことらしいです。
・ひらがなの芸名の人がいない世界には「友坂理恵」や「江成和己」や「府川亮」や「西岡純子」や「佐田雅志」や「塙」や「中山筋肉ん」が当たり前のように活躍している。こちらからそっちの世界に働きかけて「その人たち、ひらがなだよ」と言ったら鼻で笑われるに違いない。
・「いや、こっちの世界では佐田雅志はさだまさしだし、中山筋肉んはなかやまきんに君なんだよ。なんだよ筋肉んって」と言っても、向こうではそれが当たり前だから違和感を持たれないのだろう。「いやいや(笑)さだまさしなんて名前で歌っても説得力ないじゃん。ながぶちつよしならまだしも」「長渕剛ってそっちだとながぶちつよしなの!?」「え? そっちだと漢字なの? 長渕剛って違和感あるな~。きたじまさぶろ~は?」「北島三郎だよ! しかも伸ばし棒ウネウネしてるのかよ」
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