「突然のメール」2020年3月23日の日記
・やることが終わらないぜ……。ゆえに短くします。
・「突然のメール失礼いたします」という言い回し。
・初めてメールを送る相手には使ってしまうが「突然のメールってなんだよ。メールは突然届くものだろ……ジワジワ届いてくるメールあったら怖いわ」という、釈然としない気持ちがずっとある。それでも定型文として便利だから使っちゃう。
・でも今日思ったけれども、「メールとは突然届くものである」という前提を謝るのはべつにおかしくないな。
・というか、そもそもおかしいんだ。「メールが突然届くこと」のほうが。断りもなく文字情報を送りつけることのできるシステムが発明されてしまったことが一種の大きな罪で、メールの利用者は、それを利用するたびにシステムの原罪を悔いているのではないか。だから「突然のメール失礼します」なのではないか。そう考えるととても奥ゆかしい挨拶に思えてきた。
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