「それはウナギのためじゃない」2021年8月22日の日記
・今朝は6時ごろにコンビニに行ってサンドイッチとかを買ってきて食べた。食べたあとにちょっと仕事して寝た。起きたらすっかり16時になっていて、モソモソと活動を始めたのであった。日中に起きている意味ないなと思ってこうなっている。暑いし。
・コンビニへゆく道中、黒くて丸い塊にヒモをつけて歩いている人がいた。犬であった。丸い体から黒い毛が放射状に伸び巨大な黒いたんぽぽの綿毛のようになっていて、それが小さく弾みながら、まだ温まっていないアスファルトの上を闊歩していたのだ。早起きするとこういうものが見られるので良いな。
・犬を見ると、去年の末に行った『つくばわんわんランド』で借りたコーギー(ゆかりちゃん)を思い出す。特に敵対的ではないがこれといって友好的でもなく「ただ、ヒモでつながっているだけ」という感じの散歩だった。街で見かける犬の散歩とは全く違う。いわばベースとドラムがぜんぜんあっていないバンドというか、ボケとツッコミのテンポがちぐはぐな漫才というか、そういう散歩だった。目的意識が共有できていなかったんだろうな。
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