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「少女たちの軌跡上を動く点P」2024年12月17日の日記

・体がもとに戻りました。もとに戻ると「やっぱ今までのあれは不調だったんだ」とハッキリ分かる。


・動画が出ております。「くねくねの刺し身」「バグった世界のミスド」「とばっちり」を食べさせてもらった。

・細かい味は覚えてないけど、当日は朝からちょっとした溜息が出るくらい自分の番が嫌なのは覚えてる。本当に嫌なんですよね。目を閉じているときに、この世にない得体の知れない(ほぼ確実に)まずいものを突っ込まれる感覚って。そんな経験みんなしたことあるか? ないだろ。

・それでも「わかる」と感心してしまうのだから面白い。くねくねとかも、架空の妖怪のくせに食べてみると「あ、くねくねかも」と思わされる何かが確実にあるのだ。なんでもいいというわけじゃなくて、作り手の解釈と実装という論理が読み取れる気がしてしまうのは興味深い。「秋をテーマにしたフルコース」みたいなのもきっとそうで、作り手の思考回路をなぞる面白さが味覚に上乗せされるから文化的な強度が強い、ということなんだろうな。味喜利に文化的な強度はありませんが……。

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