「割る、入れ替わる、忘れる」2024年9月25日の日記
・将棋の新弾の後編が出てます。どんどん騒ぐタイプの駒が生産されてきた。運営が表層的な面白さに頼ろうとしている兆しが見える。ちゃんとした和室でやると曲がりなりにも「勝負」という感じが出ますね。
・こっちの動画もありましたね。こち亀大好き。
・こち亀は両津が発明をする回と変なテレビゲームで遊ぶ回が好きでそればっかり読んでた記憶がある。ゲーム回だと「カタ屋」のシミュレーションゲームを遊ぶ回はちょっと面白すぎる。あと下水道に忍び込んで滝のように落ちる下水に水力発電装置をつけて電力を荒稼ぎする話。「本当の発明じゃん」と思った。印象深い話を思い出していくとキリがないな。
・22頃、帰宅中に社内チャットを見て気づいた。同僚の電気バチさんのスニーカーを履いて帰っていると。
・「靴がない!」と社内では20時頃に騒ぎになっていて、おおかた恐山だろうという話でまとまっていた。そのとおりだ。電気バチさんは私の靴を履いて帰ったらしい。正直に「それは、私です」と告げると一言「私はあなたが怖い」と言われた。私も自分が怖い。
・靴の中敷きをまったくの他人の黄色いadidas(自分の靴はナイキ)に入れて履いて出かけてしまうというミスを犯してからまだ一週間も経っていないのにやってしまった。玄関にナイキの靴があるから自分のだと思いこんで、というか、靴箱から自分の靴を出して玄関に置く一連の動作が済んだものだと脳が認識してそれを履いて退勤してしまった。
・一応、先週adidasを履いてしまった反省はあったから、靴を履くときに「履こうとしているスニーカーがナイキかどうか」を確認するようにはしていたのだけれど、自分以外にもナイキを履いてる人がいるかもしれない可能性のことがすっぽりと頭から抜けていたのだと思う。
・銭湯で人の眼鏡をかけて出てきたことや、新幹線で知らない人の席に座って自分のリュックだと思って開けたことなどもある。たぶん自分のものと他人のものの認識が曖昧なのだ。靴の区別(自分の靴と他人の靴を見分ける力)についてはちょっと自信があったんだけど、この1週間でまったく当てにならないことがわかってしまった。自分のものについて「自分のものだ」という認識を強く持っていきたい。ものすごく曖昧な意思表明だが、これ以上具体的な対策が浮かばない。人に迷惑かけたくないので、本当に気をつけます。
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