頑張ればいつか仲間に会えると思っていた

5年くらい前にそうやっていつも考え、辛い時期を頑張り、いつの間にかやり終えていた。そういう考えをしていたことを久々に思い出したが、5年経った今、本当の仲間に会えていると思える。

仲間とは

同じ業界でなくても、同じような年代で同じように必死で頑張っている人居そうで全然いないのだ。みんなが頑張っていないというわけではなく、同じような境地をやっているであろう人をそこら辺で見つけることができない。

おそらく、同じ専門分野はおろか同じ業界でも本当の意味での仲間はそう簡単に見つからない。なぜかと言うと、自分もそういう仲間もまだまだ無名だから調べようがないのだ。


イメージはモグラ

「地中を掘り続け、もし地上に到達したら、同じように地上を目指して掘り続けてきた他のモグラ(仲間)がどこかで顔を出しているかもしれない」と思って何年か過ごしていた。


日の目を浴びるまでの辛さ

一生懸命地上だと思う方向に向かって必死で掘り進めるけど、本当にこの方法が合っているのだろうか。地上までもどれくらいかわからない。自分が掘るのを止めると地上には出れない、仲間には会えない。

実際地上に出たらどういう業界の仲間がいるかわからないけど、きっと同じように苦労してきた仲間がいるだろうから、それを楽しみにその時期を何とか乗り越えた。


環境のレベルが上がって、仲間のレベルが上がった

モグラの時期から5年位経ち、環境が変わった。環境のレベルが上がった。すると同じようなことをやってきて同じようなステージに到達している人によく出会えるようなった。その中で、気の合う仲間がちらほら見つかるようになってきた。

今までの背景や業界、目指してるものは仲間それぞれで全く違う。しかし今まで、そして今も必死に生きていて、考えていることや悩みがよく理解できるし理解してくれる。


まとめ

仲間って素晴らしい。仲間に会えて本当に嬉しい。仲間の存在に感謝している。

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