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講演依頼がきた

人生で初めての依頼がきた。人前で話すことも目立つことも好きではないが、せっかく頂いた話なので受諾することにした。構成の妄想が楽しい。

なぜ依頼がきたか

仕事をしているうちに色々と知り合いが増え、そのツテで話がきた。講演会のニーズと筆者の経歴が合うということで白羽の矢が立ったらしい。経歴は計らずとも本業の世界では少し珍しく、それを買われたようだ。

筆者は本業と副業があり、現在はアメリカで副業だけをしている。今回はそれを含めて、本業の業界から依頼された。


講演内容

演者は筆者だけで、質疑応答を含めて1時間くらい。これから告知を開始し、事前に希望するコンテンツのアンケートをとり、それを踏まえて自由に言いたいことを言っていいらしい。


期待されていること

は、聴衆の若い人たちに夢を見させることだと思っている。こういう人生もあるのだよ、という選択肢の紹介。そしてその選択肢と直接対話することで、より具体的で有効な講演会になること。そのために質疑応答の時間を多く設けるらしい。

依頼者の期待にある程度応えるのが仕事である。しかし筆者は人に誇れるような経歴ではないし、どちらかと言えば反面教師寄りである。しかし依頼してくれた団体は非常に堅いのであまり激しいことはご法度だ。


構想の妄想

が楽しい。発表時間は長くて40分くらいなので、何をどれくらい話すか全然決めていない。しかしせっかくなら有意義な時間にしてもらいたい。

「10年前の自分が知りたかったけど教えてもらえなかったこと」を主軸にしようとだけは思っている。エッセンスはたくさんあるが、プレゼンを作りながら本当に大事なものだけが頭に入るように並べ替えようと思う。


自分への窓口の妄想

同じ本業の友達で、同様に講演をこなしている友達がいる。それを見ていると、今の仕事スタイルを続けるのなら将来的に自分への公式窓口をそのうち作った方がいいのか、と思う。

目立ちたくない、ひっそりでいいと思って生きてきたし、今もそう思う。しかし今後こういう案件や見つけてきた人からのアクセスを一本化するためには、何か窓口を置いておいた方が楽になるかも、と妄想している。こういう関連で事務作業が増えると面倒だが、一つ一つは大事にしないといけないし、その中でも楽をしたい。


まとめ

自分は何も変わったつもりはないが、歳を取り、職場が変わり、ある時から人からの評価も変わってきた。面白いものである。

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