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SNK派スト6を始める。(随時追加)〜キンバリーなどいない〜CAPCOM派補完計画〜KOFとの違いに物理的にハマる〜えっ?ダルシムのが居ない!!

 吾輩はSNK派である。
 CAPCOMも嫌いではない。
 もし意図しない争いなれば…

 それも一興…

 話の始まりは、PS5買った頃…コロナの頃だったか?

 当時、生産が追いついてなかった、プレイステーション5の予約が、抽選でたまたま当たり、特にやりたいものも無いのに買った。

 そして、この話は、格闘ゲーム好きによる格闘ゲームの喜びと問題点に、一喜一憂するだけの話である。

 うちのps5様は、しばらくは、ペルソナ5専用機になっていたが、程なく用のない箱になり、スト5も買ってみたが、面白くないので即やめた。

 なぜスト5かと言うと、勝手にSNKはオワタと思い、最近はゲームを出していないと思っていたから。

 スト6が出ても、当然買わない、なんかキャラが硬派っぽくて、ストーリーがイマイチ、待ったもの勝ち、相手のミス待ちの、嫌で卑怯なほど、強くなるシリーズ、と言う印象、完全に視界になかった。

 そして、テレビで誰かがKOF15を紹介していたのを見て。

『まだKOF(キング・オブ・ファイターズ)作ってたんだぁぁぁぁ!!』

 ってなって、即買った。

 アーケードコントローラー、通称アケコンも買った。

 それが、2023年10月くらいだったろうか?

 それはそれはヤリまくった。

 猿のように、条件反射・脊椎反射のようにやりまくった。

そして、2024年4月

 各キャラのミッションも全てこなし、ボスチャレンジも全キャラこなし、エンディングパターンも全部網羅した。

 ランキングマッチでは、上から2番目のランク、拳聖になった。

 ここで思った。

 あっ!みんなツヨ!!

 そう、みんな強い、勝てなくもないし、最上位ランクIMMORTAL相手でも、勝つときもある。ただし…

「連ッ続して!!同じ集中力を保てな〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!」

 脳の体力の限界である。

 こうして、超絶気まぐれ迷惑プレーヤーが爆誕した。

 スゴイ猛攻で一気に勝ったかと思えば、次は死ぬまで、フロントダッシュから強パンチ連続技しか狙わない。

 そんな極端な奴の相手なんて、きつ
っとミンナも嫌だろうな…って思ってる。

2024年6月衝撃が走る!

 テリーボガード参戦…

 SNKのキャラがCAPCOMにでる…しかも、ストリートファイターで出る!!

 1990年代、日本における格闘ゲーム人気は、2つの企業が、その頂点に君臨し、覇権を競っていた。

 一つはCAPCOM…

 人気格闘ゲーム『ストリートファイター』は、アメリカでは、初代から人気があったようだが、日本では、ストリートファイター2が爆発的にヒットした。

 CAPCOMは、ストリートファイターシリーズ以外にも、バイオハザードシリーズなども高い人気をほこり、海外で実写映画化されるそほどになり、ゲームソフトメーカーとして、高い地位を獲得した。

 そしてもう一つのメーカーは…

『SNK』

 主に格闘ゲームしか人気の無かったメーカー、幾度も買収や、破産の危機を乗り越え、なんとか生き残っている企業、ソフト開発のみを行っていたCAPCOMと違い、家庭用自社ハード、100メガショッ!!neo-geo!!を開発販売、他にも、数種類のゲームができる店舗向けハードなども開発、当時は本屋やちょっとした商店にまでゲーム筐体があった。

 人気のタイトルは格闘ゲームのみと言って差し支えない。

 俺が初めてやったのは、餓狼伝説、奥と手前のラインがあり、ストリートファイターと違って、画面端に詰まったとき、奥に逃げたりできるのである。

 斬新だった!!が!!

 一度敵をこかせば突進系の必殺技を立ち上がりにかぶせるだけでクリアーできるクソクオリティー…まあ、ストⅠも似たようなものだった。

 そして当時、餓狼かストIIかとなり、それが、CAPCOMかSNKとなった。

 同じ格闘ゲームではあったが、断然SNK派の理由は、SNKの方が、なんかカッコ良かったのと、技が気に入っていた。

 餓狼シリーズのダック・キングが好き、ギース・ハワードが最高、KOFでは中国チームをよく使っていた。

 KOF15では、シュンエイ、覇王丸、シルヴィーでやっている。

 ともかく、キャラだけでなくゲーム性でも、格闘ゲームはSNK派なのです。

 だからこそテリー参戦で思った。

『ストファイで、テリーで暴れてぇ〜』

 そう、これが純粋な気持ちです。

 スマブラでは駄目なのです。

 テリーが、テリー・ボガードが!!

 スト6の世界大会で優勝すべきなのです!!

 ってとこまでは、思わないけど、とにかくテリーで、はようガイル殴りたい!リュウケンにバーンナッコーしたい!!

 気づいたら俺はスト6を買っていた。

 DLCキャラも買っていた。

 よく考えたら、テリーと舞だけ買えばよかった。

 でも、テリーが実装されたときのために、基本的なシステムを、身につけて置かなくてはいけない。

 なので、とりあえずは、自分に合うキャラを探す、リュウケンキャミー春麗豪鬼ガイルなど、遠くからピシピシやって飛んだら対空が基本の奴らは、遠くから石をぶつけて最強と言ってるようなので嫌だからナシとして、新キャラのルークも、所詮昇龍キャラだし…これは中々決まらないか、此処で挫折でもしかたないな…テリーがでるまで……

 秒でマリーザに決める。

 ランクマッチをONにしてみたら、なぜかCPUとやらされたので、とりあえずランクマを切って、COMBOtrialをやってみる。

 KOFよりヌルポ、主に13よりヌルかった。

 なので特に困らずクリアー、謎の激むずCOMBOが役にたった。

 次にワールドツアー?で、アバターでリアル俺を目指したら、なんか自分でキモくなった。

 だって良く似た、微妙に違う完全な別人…昔の3Dアニメのキモさと言おうか…

 あとモダン操作って簡単すぎひん?

 まあ、クラシックの方が、色々できるんだけどさ、飛び道具対空みたいなキャラの天国じゃないか?

 とりあえずキモい俺っぽいアバターで、世界に飛び出した。

 ん?これ…俺がしたかったやつじゃないな

 って思って、やっていなかったバトルハブに行ってみた。

 格ゲーのみのゲーセンの感覚で、アバターを対戦台に座らせて、相手が来るのを、他の台を観戦しながらか、トレーニングしながら待てる。

 何戦かして思ったのが…

 どうやら、黄色いズボンにタンクトップは、オレと同じ、始めたばかりのやつのアバターだな。

 っと…それと…

 ちょうどいい奴が居ないなと思った。

 ちょうどいいヤツと対戦できないかな〜って思ってたら…

「あっ、ランクマッチでいいのか!」

 って気付いた。

 でも、CPUとやる違和感って思ってたら、気付いたらプレーヤーとしてた。

 どうやら、最初の何戦かはCPU、それをもとに相手プレーヤーを決め、10戦して最初のランクが決まるもよう。

 そしてゴールド星3で、あと100ポイントで、星4になる位置になった。

 これがどのくらいの位置なのか、感覚がわからない。

 そもそもランキング分けがどうなっているか知らない。

 ただ解ったのは、システムに馴れないと、どうも勝つのが難しと言うこと。

 おそらく上のランクであろうプラチナ?のプレーヤーは、ドライブゲージと言うのを、上手に使っている。

 つーかゴールドの奴らも俺よりちゃんと使ってるな!!

 でも、ストリートファイターシリーズの基本は変わってない感じはする。

 まずは、中キックの確認、自分の印象では、ストシリーズは、中攻撃を便利に使うことが、一つのカギです。

 上手いやつは別として、初心者は、中攻撃を良く確認しておこう。

 射程、相手が動いたらギリギリ当たる距離、キャンセルがかかるか?飛び込みやすいか?めくれるか?連続技に組み込むなら?

 マリーザの場合は、モダンでは、中キックが使えないので、差し合いの幅が減ってしまう感じがある。

 クラシックなら、飛び込みは中キック、メクリは小キックが便利そう。

 次は、それぞれの基本コンボ

 飛び中キック→立中パンチ2発→グラディウス(小or中)

 メリク小キック→しゃがみ小キック→しゃがみ小パンチ→ディスカマイル小

 これを基本に、どの状況のヒットでも、中パンチにグラディウス小or中、小パンチにはディスカマイル小を入れて、ダメージを稼ぎ逃さないようにしましょう。

 注意点は、ガードされた時、グラディウスに大攻撃同時押し(たぶんドライブインパクト)注❇以下ドラインをねじ込まれがちと言うところです。

 単発ファランクスも狙われる。

 しかも慣れてないので、これを返せない。

 返せるタイミングと、返せないタイミングがあるのはわかるが、連打でいいのか、タイミング良く一回の方が良いのかがわからない。

 ストシリーズは後者な気がする。

 ともかくランクマッチは、ちょうど良い相手がくるけど、割り込みを試したり、可能性の確認をするには、ちょっと向いていない。

 ランクが下がっても上がっても、相手の動きが変化し過ぎるからだ!

 でも、上の基本コンボが決定したあと、すぐに金4になった。

 つまり、格闘ゲームの基本がしっかりしてたら、ゴールドランク、スト6のシステムが、わかってきたらプラチナ……かな?

 そんな感じがしたので、とりあえず、システムを理解するまで、ランクマをとりあえずおいておくことな。

 とりあえずは、バトルハブとワールドツアーを、こなしてみることにした。

 なので、あえてアバター名をさらしておこう。

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